HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

再生を望む地域環境

新年度を目の前にして、地域経済の再生を考えなければならない。
様々な先導する行政を元として、各機関、団体等の方向をひとつにして
新年度に望む事を、切に願うものでありたい。

国の方針がきちんと、決められ円安、株高が推移している現状ではあるが
地方における、景況の現状は気分的にもはなばなしくない。
市長や会議所、市民、地方議会の歯車が合わなければ、地方における
再生などは望めない。

先ずは、おのおの連携や連帯をどうできるかが、大きな鍵となっているのが
現状である。現状の既得権益を受けている一部の人達のごね得で
再生方針が決定できないでいる構造そのものを、市民全体で壊していかなければ
地方環境の再生など望むべきも、無いように思われる。

屁理屈と行動することをやめるようでは、子や孫の次世代に無責任であり
ただ人口減少の中で、衰退を待つばかりである。
百年の計も先ずは第一歩から、行動そのものから結果はついてくるものと
思える。やりもしないうちから結果を推測し、足ひっぱりに趣旨する
考え方には我慢がならない。

ばたばたの一日

県外から二件の来客、地元二件対応にばたばた。
キャドソフトの更新作業で、これもばたばた、新サーバーの設定作業
三時より、当地区進出の株精工社製作所の、祝賀会に参加。
今日は、みんな重なってしまった。

昨日長井工業高校卒業式

今年度142名の巣立ちに、来賓出席してまいりました。
卒業生答辞の言葉に、ちょっとじーんと目頭に来てしまいました。

その内容とは、"ありがとう"の言葉に始まり、ありがとうの言葉で
終わるものでありました。三年間の学業の中でサポウトしてくれた
家族に、教えをいただいた先生方に、一緒にかかわり過ごしてくれた後輩たち
に、謝恩の"ありがとう"のことばでした。

私にとっても、この卒業式は最後の参加で、数十年の月日をこの学校に
関わり、毎年長年、卒業式に参加させていただき、羽ばたく若者たちを
見てまいりましたが、"ありがとう"の答辞は初めてききました。

卒業証書の授与で、名前を呼ばれる生徒たちの返事も、元気よく
態度も服装もよく、父兄の躾や先生方の指導のよさが、光りました。
今年50周年のけじめを迎えた年の、結果が卒業生たちに反映されている
ことに、私にとっても最後の参加"終わりよければ全てよし"の感じで
大変良い卒業式でした。

明日は久しぶりのんびり休暇

今日も来客。ブログ書く暇なく帰宅。

土の中で春が準備してる。

いよいよ今日で二月も終わりですね。
地上はまだまだ積雪で厚く、覆われているがこの時期土の中では明かりが
灯り、草花が地表を破り芽を出すチャンスをうかがっている。

学業のひとつの区切りを終え、卒業式を迎える三月の日々が明日から
始まる。地元長井工業高校が三月三日まず口火を切って卒業式が、行われる。

私も長年来賓参加で、出席をいたしてまいりましたが、今回が最後の
出席となりそうである。次世代の若者たちが今飛び立とうと羽ばたきの
練習を繰り返していると思われる。

雪国の春はなにもかもすばらしいものがあり希望と光に包まれて勢いよく
出発の時期を整える月それが、弥生三月であろう。