HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

山大長井サテライト教室第一回事業

山大工学部の小野教授をお迎えしての講演会が開かれました。
長井市における今後の製造業のありかたと、少子化とものづくり業界の
衰退、付加価値の減少を踏まえ地方の、当事者たちの認識の薄さに
不安を覚えるとする、趣旨の考え方と東京都のある製造業の事例を
参考に、産学官金の連携の中から、現状の打開策を考えるとして
デスカッションを含めての、勉強会でした。

福島出張と来客

若手社員朝早く、納入設備の調整のため二人福島に出張。
現在設計中の、県内顧客の設備最終打ち合わせに来客予定。
ようやく、装置関連の問い合わせや受注動向が少し活発になりそうである

お盆休暇中の設置をターゲットの、設置が重なるため日程調整が
中々難しく、よほど調整をうまく計画しないと、休暇が取れない状況と
成るため、しっかりと打ち合わせをしたいと思います。
なにしろお客様は、神様でありますから。

鮮やかな苔の薄緑

昨夜から久しぶりの雨下の中で、庭石にへばりついて茶色に乾ききって
乾眠していた苔が、雨下の中一晩で目覚め其の美しさを戻していた。

今朝になって、雨も上がり心地よい眠りの中を5時ごろからの、草刈機の
騒音に、目が覚める。何で休日の日になるとこんなに早朝から騒音を出しながら
作業に入るのか、若い人達にとっては迷惑な騒音である。

年寄りながら、涼しい朝の眠りをあきらめ庭に出て、一服。
苔の緑が、いらいらした気持ちを薄めてくれた。





長井商工会議所工業部会総会

昨日役員会、総会と5時半より開かれる。ゲストに地場産センター及び
市振興課の課長、他三名の担当者をお迎えして、懇談に入る。

長井市側から、昨年山大工学部とのサテライト教室の調印を結んでから
ようやく、本格的に産学官の第一歩を踏み出す事案が説明され
地域活性化の新たな歩みが、推進されることに、大きな希望を覚える。

特に若手経営者達のベクトルを一つにして、地域製造業のあり方を
此の機会に、大いに勉強していっていただきたいと、老婆心ながら思う

ホームランが出すぎる?

プロ野球ファンの私にとって、打撃戦の醍醐味は格別なもので見ていて
心躍る。ボールを改良したために昨年度よりボールが格段に飛ぶように
なり、打撃戦で試合が決まる試合結果が多くなっているのは確かである。
こっそりボールを改良して、それがばれそうになりあわてて発表し
日本野球連盟の行為が、メデァにたたかれる。
最初から不都合な事があり、改良するならその理由を説明し、やればいいのに
こそこそやって、トップが知らなかったと"のたまうから"問題にされる。

柔道連盟もしかり、最近トップの管理能力が著しく低下してるスポーツ連盟の
組織形態が見受けられるが、そこにはトップの地位保全の考えが強すぎ
コアラじや無いが、しがみつきのためトップとしての倫理が失われている
感じが強い。民間企業で在れば即トップ交代で、組織再生を図るのが
普通であるが、利益団体でありながらトップの浄化がなされず
ずるずると、言い訳を正当化してしがみついている姿に、人格の貧しさを
覚えるのは、私だけだろうか。