HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

ひっそりと、つつましく

"さみだれに、沼の石垣水超えていずれが、あやめ引きぞわづらう"
源 頼政。今朝も快晴梅雨が明けた感じの連日の天気。
社屋玄関前の植木の下に咲く、アヤメの花が雑草に混じって。





6月24日快晴の朝

六月も最終の一週間。今月は様々な団体の総会が目白押しでしたが、
今日は長井商工会議所議員総会を最後に、ほぼ完了です。

都議会議員選挙も、事前予想通りの結果に終わり自民党の圧勝となり
政治の世界もこれで、参院選の結果も予測どおりになりそうで、国の方向も
落ち着いた流れに、なりそうです。

株価も13000台を回復、為替も98円台マーケットも落ち着きを保てば
アベノミクスも順調な推移で進行すると、思われる。
地方景況への浸透も促進され、盆明けの景況アップにいよいよ希望が
出てきた感がする。

ここ長井市のシンボルの花"アヤメ"の花も満開に咲き誇り、
公園に訪れる観光客の賑わいで活気がみなぎり、天候も晴れの
日に恵まれ、好日の日々を推移している。

地元県議の県政報告会

昨日何年かぶりで、地元県議の後援会集まりに参加してきた。
彼とは彼が市議に初めて立候補してから、30年来の付き合いであるが
様々な事情のため、此処数年は彼の支持者等の集まりには、顔を出すことなく
過ごしてきましたが、強く誘われて今回参加して来ました。

様々な会合では、来賓としての挨拶などでその時々に聞いてはいましたが
今回の県政報告の中で、政治家は自分の発言した言葉には最後まで責任を
持たなければ成らないと、強くいっていました。彼の昔からの心情で
30年の月日がたっても変わらない言葉に、大人の政治家の印象を改めて
感じて来ました。

新人の国会議員や、参院選候補者の方々等も参加されそれぞれに、挨拶されて
いましたが、子供と大人の違いほどの感じは否めなかった。
今中央や国会においては、政務の重要な役につくたびに、担当議員の放言に
より、批判が起きると発言したことを取り消したり、謝罪したりする議員が
多いが、もっとしっかりした政治理念を確立して政務に当たってもらい。

梅雨の晴れ間に

今朝は梅雨の晴れ間で、朝日がまぶしい。








野も山も雨下の中にすっぽりと埋もれて

季節は間違いなく、めぐってきますね。
此処長井の里も、あやめの花の満開を目指して昨日あたりから本格的に
梅雨の訪れで、草木の乾いた状態にたっぷりの水分補給がなされている。

日本列島の南から台風も近づいて来てるというが、"すぎたるは、及ばざるが
如し"雨もほどほどで終わってくれればいい。必要以上の雨で洪水や
がけ崩れ等の、災害を起こすほどは望まない。何事も必要以上を望む心に
邪心や、人を思いやる心も失い、自らを消滅させる事態も招く。

慢心する政治家達の、たった一言の言動で自らの立場が、政治屋に堕落している
現状が、最近ちらほら見られる"自己虫"議員の姿。
国やおろか地方議員の中にも、風疹のように広がっているのは
困ったものである。