HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

三連休のスナップ

朝はミルク色の世界、夜は名月の光

深々と秋は深まり、早朝の肌寒い中でミルク色の靄に包まれ
沢山の秋の食べ物の収穫が、始まっている。
日を重ねる毎に、夜の帳の時間が長くなり名月を眺めしばし、詩人の境地を
味わう。

一年の季節の中で一番落ち着いて、読書ができる季節である。私も今は
時間を見つけて、本を読むことを楽しんでいる。百田尚樹の「永遠の0」の
読破中。



西置賜産業会 理事会

9月18日、9名の参加の元開かれました。
議題は、今後の事業運営について

 ◎様々な業種の会員事業所の社員を対象に、全体公約数を鑑みて
  生き方のベースになる人との交流や、職業感、家庭観、結婚感等
  各先輩方の生きてきた、体験や事案を通して人生観等を参考に
  心のあり方、等を学んでいただく講演会等を各会員事業所や、外からの講師
  をお願いして、行っていく。

 ◎金融機関との正常な関係をどう構築していくか、事業継承者にはじかに
  支店長級の人達との交流の場をつくり、学んでいただく

 ◎婚活等の実践を踏まえて、若者へ人と人との交流とはを、学んでいただく

 ◎10月19日の産業フェアへの会の取り組み方

 ◎視察研修と親睦旅行の実施
等々について、真剣な意見が一時間半に渡って討議されました。

来春新卒短大生内定

ものづくり装置を設計から製作、工場設置までを主とする弊社に新しい
戦力が来春より参加することに、なりました。

東南アジアよりの受注が、5割を占める弊社にとって若いシステムエンジニアの
育成は、今後ますます重要な要素となってきます。

設計、制御のスタッフが現在7名の中で頑張ってはいますが、
SV(スーパーバイザー)と称して当社で納入した装置が、設計どおり海外で
稼動するかどうか、現地で確認や取り扱いを現地の社員に
説明する仕事をする社員を言います。

技術的に優れていて、内容が全て解らないと其の役目は果たせません。
それには入社してから、平均10年の経験を有してから初めて海外出張を
任せられる人材に育ちます。
内定した彼にも順調に弊社のエースに育ってもらいたいと思っています。

「じいちゃん敬老の日だよ」

すつかり敬老の日など忘れていた。
小5の孫が「今日敬老の日だよ、パパがじいちゃんの好きな食べ物
聞いてきなといわれたので、今日は一緒に食事に行こう」といってきた

さてと考えて見て「ところで貴方は何が好き」と聞き返すと、「この前ね
米沢で食べたジンギスカン鍋、おいしかったよ」ジンギスカン鍋か、
そういえば此処20年位"羊肉"食べていないなぁーと思う。

「いいね、じいちゃんも食べたい」と返事をしたがどんな味だか、すっかり
忘れていたが、子供夫婦や孫の思いやりの味が、より素敵であった。