HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

今年も本日で仕事収め

ほとんどの企業では、本日で仕事収め正月休暇に、入るでしょうが
弊社は、明日一日最後の締めくくりがあります。

午年にを希望の達成年になるよう、祈願して
本年度のブログを終わりたいと思います。
皆様が良い新年を迎えられることを祈って、今年一年のお付き合い
ありがとうございました。

年の瀬に金のなる木に花が咲く







来年こそ景気が復活する、希望の花になるよう祈る。

軍師 黒田官兵衛の戦略を学ぶ

珍しく幹部会の会議時間が、長引いた。
来期の消費税アップや"ものずくり"業界の、国内パイの縮小減少の中で
いかに継続できる体制を整えて、行けるかが、生き残れる根幹だと思う。

NHK大河ドラマ"軍師 黒田兵衛"の生涯がドラマ化されることになった
様ですが、かねてから彼の文献などを読んでみると、その生涯は主役と云うより
脇役としての、いわゆる軍師としての情報収集の見事さと、人物を見る目や
次代の移ろいを正しく分析し、対策を立てる思考力は、天才的なものを
持っているといわれていたようです。

今我々業界の製造業は、韓国、中国、アセアン諸国等の猛烈な追い上げの
中で、黒田官兵衛の生きた時代の環境にこじつけではあるが、似た状況を
迎えている感じがする。
日本の"ものづくり"は特にリーマンショック移行、急激にその環境を変えてきている

それ以前の考え方の経営では、特に我々小企業の成り行きは悪化の一途で
残念ながら、衰退の坂を駆け下りる羽目にもなりかねない。
今"選択と集中"の道をどう選んでいくかが、生き残る国内製造業の姿だと
思われる。

それには先ずは、リスクを恐れず社内環境と生産体系を、それに合ったような
環境に変えていかなければならない。
全ての面において要らないものは、捨てる覚悟が必要
再構築を徹底し新しい時代環境にマッチした生産システムを
作り上げ、自社の選択した"うりの部分"に集中し、全力を注いでいくことが
新年度の目標に、なると思われる。

そんな中で黒田兵衛の情報分析能力と流れを見極める力は、大いに参考に
したい。そんなことを思っている年の瀬です。

長井商工会議所三役と正副部会長懇談会

11月新副会頭と専務理事が新しく、選任され、初めての懇談会である
今後の会議所活動のあり方と、変化する地域産業の環境について、様々な
各部会の状況や考え方、あるいは会員全般の考えをどう会議所運営に
取り込むことができるか、又会議所が経営しているホテルタスの状況
会議所自身の資金繰り等、中々厳しい運営状況をどう乗り越えていくか
新三役の舵取りに、期待を掛ける。

会頭よりは、この懇談会を定期的に行い定議員会等に上程する、議題等の
原案の参考にも、したいとの話があり、会員一同一致して
いい雰囲気の中会議所運営が今後進めるように、思えてきた。






12月24日(2時30分)生まれたぞ5人目の孫

妻より電話あり、内孫二人目の孫生まれるとの報告あり。

「女の子だよ、本当にクリスマスプレゼントになったね」

「やっぱりハーレム状態に、なったねおじいちゃん」と妻は言う。