HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

今日工業部会三役会

商工会議所の部会の中でも今まで中々、アベノミクスの恩恵に無縁であった
工業部会、年明けと共にようやく光が見えてきた感じがする。

収益的には単価の降下が、著しいのと資材や電気料、暖房燃料の値上げ
除雪費の値上げなどで、資金面の苦しさはあるが、仕事量に関しては大部
増加している。特に海外向け生産設備の受注がようやく活発化してきている。
2月、3月はピークの状況になる予定である。

そんな中で製造業における、生産システムや組織の改革は従来のやり方から
大きく変換する決意を、本年は考えなければならない状況である。
改めて納期、価格、品質の売りを前面に出す経営には、思い切った改革が
必要であり、経営者の意思の持ち方が勝ち組と負け組の分岐点になるのは
今年が、最大に成るように思われる。

法人会正副会長会議

会議所専務理事(法人会事務局長兼務)を始めてお迎えしての会議
公益法人会になってから、補助金の減額により財政的には、かなり厳しい
予算を来期は立てなくては成らない。

法人会に限ったことでわ無いが、全般的に各団体は会員数や人口の減少が
今後急激に進むことにより、考え方を現状の推移に合わせて、改革していかなければ
維持する事も難しい、事態になるかも知れない。来期はその分岐点になることを
役員一同、肝に銘じて今後の活動を推進していくことを誓う。

寒さのピーク大寒

昨日休日なれど装置課の担当、3名仙台出張で出かける遅くまでかかった。
生産設備の改造は休日でないと、出来ないためご苦労様である。

さて、今週は連続して会合が目白押し、法人会、工業部会、常議員会、産業会
連日の役員会やら、新年会が設定されている。

巷では、ノロウイルスの広がりが進行している様子。地元でも散発的に
それらが発生している様子、帰宅後は手洗いと嗽を確実に行うよう
社員にもきつく促す。健康こそ最大の利益である。

大寒を通りすぎれば、後は春に向かってまっしぐらである。

1月17日長井小学校スキー教室

小学5年の孫が、今朝父親を急かせていた「おくれるよ」午前中スキー教室
に出かける時間が迫っているらしい。父親はその手伝いで共に参加する
らしい。考えて見るとその父親が小学生の頃私は、スポーツはからきしだめで

いつも妻が、一緒に参加していたのを思い出す。後年息子から「キャッチボール
も、親父にはしてもらえなかったそのため野球のルールも今もってよくわからない」
とよく言われたものでした。スキーも私はだめで妻が少し滑れるので
よく二人の息子を連れて、行っていました。幸いにも孫は女の子ばかりですので

野球はわからずとも、息子にとってスキーはお得意らしいためよく子供とは
気軽に、出かけている。子供の頃の親との遊びは子供に、大きな影響を与える
のは、間違いないらしい。
仕事人間だった自分を、孫の成長を見るいまになって、私ももっと息子と
遊んでやればよかったと、遠い過去をちょっぴり悔やむ今朝の気持ちでした。

トヨタ作業主任者4名合格

三日間に渡っての、トヨタ講習会全員合格し二泊三日無事終了しました。
これで弊社、6名の有資格者を有することになり、トヨタ自動車工場内に
おける、作業に万全の体制が整いました。
今年は大きく車関係の仕事飛躍に力を注ぐ意気込みで、あります。