HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

若者たちの冬の祭典

冬季オリンピック ソチの祭典がいよいよ始まりました。
17歳のスノボ、角野が日本の先陣を切って、空中を舞う。
19歳の羽生が、氷上を華麗に舞う。勝敗は別としても人間の機能の上限を
彼らが見せてくれた。若さとは無限の可能性を持っている。
それは唯ひたすらに、努力と訓練の賜物が花開く結果であろう。

それらを育て上げた、親やコーチの躾や人材育成の影の努力が本人を通して
透けて見える。何事に有っても子育ての退化がそこそこに見られる昨今、

親としての勤めを放棄する事態も、見られる世の中において活躍する若者たちの
親の育て方も、時には深く掘り下げて考えてみるのも、オリンピックの
見方かも知れない。

経費がうなぎのぼり

終日マイナス気温が続く、立春寒波の日々。
電気代、暖房費の高騰が経営を圧迫している。まだまだ受注金額が下げ止まり
のまま推移し、消費税の値上げが目の前に迫っていて、様々なコストダウン
に勤めているが、追いつかない状況の中で小企業の経営は2月に入っても
なお厳しさが続いている。大手企業ではベースアップの話が話題で明るい
展望が報じられているが、我々にはいつそんな状況が展望するのか歯痒い。
寒波が心まで冷やし続ける。春の訪れは何時になるのか待ち遠しい昨今である。

添付ファイルが受信できない

今や全ての図面や見積、連絡書とうメール受送信で行われている社内業務。
昨日サーバートラブルで、半日にもわたって通信不可能になり社内は
大混乱、顧客からは苦情殺到。原因はデーター管理不足で4年にも渡って
サーバー内のデーターが、整理整頓しないまま満杯の状態で、機能しなく
成ったのが原因。

無事それに気づいて対処し復帰して一安心。
今やITなしでは、一歩も業務が進まない状態、それだけITに関する知識と
管理が重要に成っている弊社の業務システムである。

改めて、ITの活用の便利さとスピーディさ、遠距離顧客との意思疎通が
ネットなしでは、成り立たない状況を思い知らされた。

三寒四温

今日は立春、道路に雪無し今年はこの時期雪が少なく雪国の山形の各地区
大変過ごしやすい。
除雪回数も例年から比べると、大変少なく春の訪れも早い感じがする
これからは、三寒四温の繰り返しで冬将軍の衰えが目に見えて感じられる
時期が続く。ただインフルエンザの流行が、万延する時期でもあり
健康には自己管理が、いっそう大切なときと成る。
油断せず二月の月を過ごす事に心がけようと思います。
今日は、装置立会いもあり、来客数が多い。

社員の頑張りに期待

昨日休日だのに、5人ほど出勤して設計やデバックを行っていた。
2月4日インドネシァ向け装置の立会いが有り、国内立会いを行いその後
現地より、来社があり説明会を3日ほど行い、その後出荷現地での立会いが
5日ほど社員現地出向(SV)の予定が組まれている。

3月末まで、予定がびっしりで中々厳しい納期環境の中で、装置関連の担当の
厳しさは続く。
それまで5台ほどの装置の完成予定の中で、社内全体の忙しさが久しぶりに
ぎりぎりの状態で、推移するため社員の健康状態が心配であるが、それぞれ
自己管理の徹底の中で、立春を向かえ早春の時期を味わう事の出来るよう
心から祈る。