HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

長井市の気温7°

2月26日午後三時気温7°典型的三寒四温の此処二、三日の天気。
春の訪れがもう目の前、雪国の春は又住んでいないと味わえない、趣で
わくわくする。

2月も後二日で終わり、三月を迎えると各学校の卒業式が
あり、進級や社会への羽ばたきあるいは、高校や大学入試等子供達に、とって
ハードルを越えなければ成らない、試練も待っている。

若き日のあのどきどき感を、思いだすすべも何時の間か薄れる年令を重ねて
しまったが、春の日差しはいくつになっても、希望と夢を与えてくれる。

商工会議所工業部会市との懇談会

2月26日市商工振興課との懇談会が行われる。
工業部会の各企業も此処に来て、忙しさが急上昇の状況になっていて
人員不足や設備不足に、なっているとの情報が頻繁に聞かれる。

その割合に受注金額が、さっぱり上昇せずむしろ低下している感じがして
矛盾している感じがする。各企業とも人員募集を行っている様子だが
面接も応募者とのミスマッチが、多く中々適材人材の採用が難しい状況の
様である。

四月の消費税アップをにらんで、三月中の納期が集中し
忙しくなっている可能性もある。普通なら四月以降の問い合わせも多いはずなのに
それほどでもない、この忙しさも一時的現象であるのかもしれない。
この景況アップも幻でなければいいが。

外孫を訪ねる

昨日の日曜日、久しぶりに次男の家を訪ねる。
三姉妹の末っ子、今年の四月から三歳児で入園の予定。玄関前に車を付ける音を
察知して、縁側の戸を開けて「じいたん」と叫んで迎えてくれる。

私に一番なついている孫で、家に入ると真っ先に飛びついて来る。
炬燵に入ると、私の膝に抱かれて離れない。在宅中家の中を駈けずりながら
訪問するたび遊ぶのが日課になっている。「じいたん、じいたん」の呼ぶ声に
答えながら、ひと時の幸せ感に浸る。

面白い孫で、いたずらをして父親に叱られると、目をつぶって眠った振りをして
びくとも動かなくなる。そのしぐさが又とてつもなく可愛い。

ソチ選手団の努力

メダル取得への期待感が大きい種目ほど、結果があまり良くなかった。
報道関係や国民の過大なる期待が、選手への過大なストレスと成っていたのかも
知れない。
しかしながら、8つ目のメダル獲得は大変な成果だと思っている。
特にあまり報道の中で、期待感大として報道されなかった方々の活躍が
光っていたのは、日本選手達の潜在能力の高さと努力を表している結果でしょう

政治の世界でも経済や外交も含めて急激な方向転換も危ない結果を
招くことにもなりかねない。良しと思うことでも「急がば回れ」のごとく
慎重に根回しをし段階的に、進める必要があるように思える。

又福島第一原発での、大量の汚染水漏れが報じられ、休止原発稼動を急ぐ
関連諸氏の頭に冷や水をかぶせたような、状況が発生している。
外交も原発問題も世界の国々を考慮しなければ、進まないことであり
それらの国々あるいは、自国民への理解を求める手法にもっともっと
努力すべきは、安部総理の使命であろうと思われる

本日山形振興公社での商談会

発注希望企業、受注希望企業が一同に集まっての商談会。
各希望企業通しで、面談によるコミニケーションにより情報交換や
取引等の話合いを持つ、毎年の恒例となっているが中々成果は薄いのが
現状であり、一種のお祭りごとで終わっているのが、過去の状況であります
さて今回はどうだろう。社長出席で成果はあるのか。