HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

新入社員の研修

4月から入社する、新入社員の研修がタスパークホテルで
今日から二日間始まる。

弊社入社の新人も、張り切って出かける。社会における「我作り」の
第一歩を踏み出す。様々な壁を乗り越えたくましく成長する事を祈る。

北へ帰る白鳥達最後の部隊かな?

所々黒い土が顔を出した、田んぼの中でこれから旅立つ白鳥達が
長い帰郷の旅を前にして、体力づくりの餌をついばんでいる。

明日の朝当たり、編隊を組んで「かお、かお」と一冬過ごしたこの地に
名残を惜しみながら、帰郷へ旅たつのであろう。





西置賜産業会 三月例会

3月20日タスホテルにて開催
例会後会員卓話として、きらやか銀行長井支店支店長 瀬野泰弘氏の講演を
受ける。

演題は、「我づくりについて」
生涯の生き方の中、社会のあらゆる"場"で人として、身に付けておきたい
徳や知識を様々な偉人達の、言葉を例に取り人としてのあり方の心の骨格を
どう作り上げていくかを、解りやすく解説していただきました。

特に親として、子供を育て上げる基本に"躾"と云う基本があるわけですが
この"躾"をしっかり身に付けることにより、長い人生の中で"徳"を積み重ね
心豊かな生涯を送る可能性が、高くなるように思われました

金融まんにしては、珍しく哲学的観点から職場や社員、顧客への接し方を
考えておられ、大変興味深く拝聴してまいりました。

山形大学柴田孝先生の講演会

3月19日長井商工会議所、工業部会主催で「ものづくり経営学」を学ぼう
という演題で、勉強会をしてまいりました。

現場力を活性化して、損益を大きく改善しようとの内容で、様々な
手法を学んで来ました。経営はすべてトップの夢と意思決定を、どう社員の
方々に、理解してもらえるかが、鍵であると話されていましたが、

それには、外部の特に大学等のインストラクターの力を導入して
改善していくのが、もっとも早道のようでした。

増税前の月末を目の前にして

お客様の装置立会いが始まった。今月末の完成を目指して数台の装置
今組み立てピークで、出来たものから、順次立会いを受けている。
計画より遅れ気味、月末にむけ必死の状況が続いている。

数年ぶりの忙しさで、社員の奮闘が連日続いている、沢山の部品加工業者の
協力の下、最終の組み立て制御の工程で猫の手も借りたい社内状況。
月末まで、社員の頑張りに祈るような気持ちで、私も連日付き合っている

ただ見ているだけではあるが、野暮な助言など言いながら邪魔にならないよう
気をつけながらの毎日を過ごす。