HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

玉川大学工学部3期生今日より研修

今日より1ヶ月、長井出身の玉川大学工学部3期生が、弊社で研修授業に入る
地方における、中小企業の"ものづくり"の実態と今後の日本の製造業の
方向性等を身をもって、経験し論文テーマにしたいという意向のもと
社長知人より、頼まれ引き受けることにしました。

大卒や高卒の関東方面に一極集中の現況。少子化に加え人口流失による
地方の疲弊を、蟻の一穴でもいいから防いで行くことが、今後の地方における
責務で有ろうと考える。

そのためには、行政、会議所、民間企業、市民一丸となってあらゆる所で
地方の環境、産業、住みよさ等次世代の若者たちに、長井市のすばらしさを
理解してもらう機会を、作っていく事が重要で有ろうかと思います。

今日から夏ど真ん中

様々な夏の行事一杯の8月が始まった。此処長井市も今年は市政60周年で
この8月を中心に、様々な記念事業が目白押しと成る。

11月には、市長選もあり噂も含めて現職に対抗する新人が立候補するとか
しないとか、8月に入ってこちらも市民にとって大きな関心時になりそう。
何はともあれ安定の中の、地域活性化が今一番求められている。

暑さを吹き飛ばすスポーツの世界

「大和魂を貫く」新大関に昇進した"豪栄道"の言葉。横綱陣を他国出身で
占められている大相撲、日本人の大関陣に又国産大関が昇進した。

もう一歩大和魂を貫き、国産横綱の昇進を強く望む。おりしも大相撲長井場所
が、8月10日地方巡業の一環として開かれますが、豪栄道の大関昇進は
水と緑と花の長井に、大輪の花を献上することになった。

最近不調を続けているプロ野球の巨人軍、夕べは久しぶりに延長11回亀井選手の
特大サヨナラホームラン、蒸し暑い夜のテレビを見ながら いらいらしていた
気持ちが、瞬時に吹き飛び一日の疲れが一瞬に消え去っていく思いで
爽快感を久しぶりに味わいました。
スポーツは、見るだけで楽しい。やっている人はなお楽しいだろうと思う

「ばいばい」の挨拶

今朝も「行ってくるね、バイバイ」とサークル内で遊んでいる8ヶ月の孫に
声をかけると、猛烈にはいはいして、私に手を差し伸べる。

抱き上げて、頬ずりして玄関までそのままつれ妻に渡すと、「バイバイ」と
声をかける。朝は孫にとって一番寂しいのかも知れない。

母親が一番早く出勤、父親私と続く最近孫は意思を表情に、出すようになり
悲しそうにして、見送ってくれる。帰宅したときのうれしそうな顔を
思い浮かべながら、出勤する。
男ばかりの子育てだった私にとって、女ばかりの孫達はすこぶる可愛い。

うなぎを食べる日

夏の土用の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期。
よって滋養の多い食べ物を食べて、活力を保とうと昔から精のつく食べ物を
食べる習慣が、あったようです。

今のように土用にうなぎを食べる習慣は
エレキテルの発明で有名な、学者平賀源内の発案で、夏場にうなぎが売れなくて
困っていたうなぎ屋のため、「本日土用丑の日」と書いた張り紙を店頭に
張ったところ、大変うなぎの売れ行きが、多かったのが習慣になって
土用丑の日は、一般的にうなぎを食べる日となったといわれています。

最近日本の食の問題には、中国の輸入食物を抜きにしては考えられない
程、良しにあれ悪きにあれ、影響を大に報道をにぎわしておりますが、
本日土用丑の日を向かえ、うなぎの輸入量まで、国際規制ヨーロッパうなぎ
の輸入で、またまた報道をにぎわしているようです。

いよいよ梅雨明けの長井地区。ミンミンゼミが朝から甲高い泣き声を発して
本格的真夏日を謳歌いてますが、今朝は寒いくらいに涼しい。
様々難しい食の問題など考えずに、今日は"うなぎ"を食べ楽しもうと思う。