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令和4年度 市町村職員等高齢者虐待防止情報交換会「初任者研修」を開催いたしました。

  • 令和4年度 市町村職員等高齢者虐待防止情報交換会「初任者研修」を開催いたしました。

行政・地域包括支援センター職員(55名の参加者)対象の研修をZOOM開催いたしました。

 はじめに山形県健康福祉部高齢者支援課の大瀧主査より、県内の高齢者虐待の状況報告いただきました。
 その後の講義では「高齢者虐待対応の基礎知識」から「模擬事例を通して学ぶ~虐待対応のポイント~」として事例をもとに4~5人のグループワークで高齢者虐待対応の対応手順を確認しました。
 ①初動期段階・通報受理から ②事実確認(訪問)③対応段階(その後の支援)のワークからディスカッションに取り組み、他の市町村の対応や自分の現在対応している事例などを報告しあい、現在苦慮している対応について共有しました。
 コロナ禍でもあり、社会的な交流機会の減少から潜在化した様々な課題が、数年を経て顕在化していている実感があります。実践力に繋がる対応力向上を目指した研修として、活用いただきたいと思います。
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高齢者権利擁護委員は、ファシリテーション能力、プレゼンテーション能力の向上を目指し、情報収集から言語化、構造化に対し、自主研修や外部研修の積極的な参加をもとに、効果的な助言ができるよう研鑽しております。

1月には「現任者研修」としてより実践に即した「事例検討会」を予定しております。

参加くださった皆様ありがとうございました。(ファシリテーターの皆様、大変お疲れさまでした。)
高齢者権利擁護担当理事 菅 東洋

2022.09.29:山形県社会福祉士会:コメント(0):[活動報告/高齢者権利擁護委員会]

子ども権利擁護委員会「後見制度全体と未成年後見に関する研修」開催しました

【おかげさまで総参加者数18名にて研修会を無事終了いたしました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました★】

この度基幹相談支援センター及び、西村山郡自立支援協議会相談部会との三者共催にて、後見制度と未成年後見に関する研修会を開催することといたしました。季節柄お忙しい時期とは存じますが、会員の皆様、奮ってご参加ください!

1日時:令和4年8月12日(金) 15:00~16:00 (受付:14:50~)

2共催:山形県社会福祉士会・西村山地域自立支援協議会相談支援部会
     ・西村山地域基幹相談支援センター「かぼちゃ」

3開催方法:オンライン(zoom研修)

4講義:「後見制度の全体像と未成年後見について」
     講師:山形県社会福祉士会  執行理事(兼)事務局長 柴田邦昭

2022.08.03:山形県社会福祉士会:コメント(0):[活動報告/子ども権利擁護委員会]

令和4年度 東根市ケアマネジャー研修会~高齢者虐待の必要な知識と対応~レポート

令和4年度 ケアマネジャー連絡会議内の研修会にて「高齢者虐待~ケアマネジャーに必要な知識と対応~と題し、ZOOM配信でお伝えさせていただきました。

虐待に係る基礎知識とともに、居宅介護支援事業所運営基準に関すること、事故(虐待)の要因とアセスメントに関すること、支援者が困難感を抱くものなど、ケアマネジャー目線からひも解いてみました。

行政や地域包括支援センターと居宅ケアマネジャーの立ち位置を明確にし、それを踏まえたうえで近接領域や重なりを意識することが大切かと思いました。

高齢者権利擁護委員担当理事 菅 東洋

2022.07.27:山形県社会福祉士会:コメント(0):[活動報告/高齢者権利擁護委員会]

令和3年度 鶴岡市地域包括支援センター社会福祉士研修レポート

  • 令和3年度 鶴岡市地域包括支援センター社会福祉士研修レポート

令和4年1月11日、10:30~
鶴岡市地域包括センター社会福祉士研修へ、柴田優美子委員を講師とし「高齢者虐待対応における地域包括支援センターと行政が円滑な連携対応を行うためのポイント」と題した講義をさせていただいております。

事例を通したイメージ化や、実践で必要な手法「ホワイトボードを使った見える化」の効果なども踏まえた「連携のための効果的な伝え方」~プレゼンテーション~とても大切だと思いながら拝聴させていただきました。(委員長の板垣と理事の菅も参加しております)

自治体により、現在のマニュアルの整備状況や連携についてなど整備までの過程や担当者の考えなどが反映されているのを感じました。
そのところどころのカラーを根拠あるものに仕上げ、マニュアル化しつつ柔軟さを残す。

受講された鶴岡市も皆様、熱心にきかれておりました。大変お疲れさまでした。

高齢者権利擁護委員担当理事  菅  東洋

2022.01.11:山形県社会福祉士会:コメント(0):[活動報告/高齢者権利擁護委員会]

令和3年度 山形県市町村職員等高齢者虐待防止情報交換会現任者研修を行いました。

  • 令和3年度 山形県市町村職員等高齢者虐待防止情報交換会現任者研修を行いました。

令和3年12月17日(金)・21日(火)の2日間、市町村職員・地域包括支援センター職員を対象に、山形県より委託を受け、標記現任者研修が開催されました。

 「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」では、高齢者虐待の防止や早期発見・虐待を受けた高齢者の保護・養護者に対する支援等について、市町村が第一義的に責任を有する主体としての役割を求められております。

 1日目は、前年度アンケートで好評価だった「依存症・共依存」「虐待対応をしていく中でいかに後見制度を利用するか」等、行いました。また、高齢者虐待に準ずる対応が求められている、セルフネグレクトについても学びを深めていただけたと思います。

 2日目は、事例をもとにグループに分かれての検討と情報交換を行いました。実際の支援事例を参加者の皆さんで読み込み、対応を考えていく過程では活発な意見交換がなさておりました。また、事例作成段階でご苦労はあったと思いますが検討会を主催する場合に必要なことも感じていただけたと思います。

 高齢者権利擁護委員は、ファシリテーターとして皆さんをサポートし、前向きなお気持ちで日々の業務にいかせる研修運営に努めました。
 

 参加者の皆さん、参加者を支えてくださった同僚の皆さんお疲れさまでした。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

高齢者権利擁護委員担当理事 菅 東洋

2021.12.21:山形県社会福祉士会:コメント(0):[活動報告/高齢者権利擁護委員会]