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2025年度社会福祉士実習指導者フォローアップ研修を開催しました

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令和7年11月5日(水)、山形市総合福祉センター(オンライン同時開催)にて、社会福祉士実習指導者フォローアップ研修を開催しました。

東北文教大学の髙梨先生による講演と、山形済生病院の伊藤直行さん、宮城県仙台市の鶴ケ谷地域包括支援センターの前田翔太さんからの実践報告、さらには、参加者によるグループワークという構成でした。

社会福祉協議会、地域包括支援センター、高齢者施設、医療機関などの実習指導者の方々約30名が参加しました。

研修では、実習は、未来の社会福祉士を養成するための取組みにとどまらず、実習指導者や実習受入れ施設における実践、ソーシャルワークを振返ったり、人材育成を学ぶ機会という、実習指導者や実習受入れ施設にとってメリットの多い取組みであるということを再確認することができました。

2025.11.08:山形県社会福祉士会:コメント(0):[活動報告/実習委員会]

令和6年度実習指導者情報交換会を開催しました

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令和7年3月5日(水)、天童市総合福祉センターにて、山形県実習指導者情報交換会を開催しました。

年度末という時期ではありますが、30名以上の実習指導者の方々よりご参加いただきました。

令和3年度から社会福祉士の養成課程が新カリキュラムとなり、実習指導者として実践している社会福祉士の方からは「旧カリキュラムのときに実習指導者になったが、その後、学ぶ機会が無い」、「他の実習指導者が、どのような実習受け入れをしているのか分からない」、「基本実習プログラムの作成方法が分からない」といった悩みの声を多数耳にしていました。

そのような中、実習指導者のネットワーク構築と資質向上を目的として、実習指導者の情報交換会を開催いたしました。

宮城学院女子大学の熊坂聡先生による新カリキュラムにおける実習プログラムの作成のポイントと実習施設への期待等のご講演いただきました。その後、米沢市役所の秋友和さん、山形市社会福祉協議会の多田祥子さんからの実践報告、実習指導者どうしによるグループワークと、内容盛りだくさんではありましたが、あっという間の2時間半でした。

参加者からは、「基調説明や実践報告が大変参考になった」、「実習指導者講習会以来、初めて実習をテーマとした活動に参加できてよかった」、「他の施設でどのように受入れしているか分かった」、「受入れは大変だが、取り組まなければならないと感じた」、「これからも参加したい」という声をいただきました。

実習指導は、次の世代の社会福祉士、ソーシャルワーカーを養成する取組み、そして、実習指導者が自らの業務に含まれるソーシャルワークを振返り、学ぶ機会でもあると思います。

来年度以降も、実習指導者に関する活動を開催しますので、ぜひご参加ください。

2025.03.15:山形県社会福祉士会:コメント(0):[活動報告/実習委員会]
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