HOME > お酒の天命

気仙沼酒楽会

  • 気仙沼酒楽会
616KB - PDF ダウンロード
ヤマシチ商店は、加茂川酒造だけじゃなく気仙沼の酒蔵2社も応援します。
毎月第4月曜日に気仙沼の酒を楽しむ会を実施して会費の一部を義援金として送る活動を長期に渡って行います。今回の宴で2回目になります。

自粛反対。宴会歓迎。

案内文をPDFでつけてます。
興味のある方はご参加ください。

気仙沼のお酒コーナーを増設しました。
やれることからやっていくべ。
2011.05.16:鈴ひろ@ヤマシチ:コメント(0):[お酒の天命]

酒蔵

  • 酒蔵
造りの手伝いに行ってます。
画像は限定吸水の洗米作業前の風景。

「5秒前、4.3.2.1.スタート!」

そうまでして酒が呑みたいか!
そうまでして酒が呑みたいです。
2011.01.07:鈴ひろ@ヤマシチ:コメント(0):[お酒の天命]

焼酎学弐

  • 焼酎学弐

昨日の焼酎勉強会をまとめます。

■焼酎甲類
連続蒸留(宝っことか大五郎とか)
特徴:無味無臭の純粋なアルコールを精製する

■焼酎乙類
単式蒸留(芋、麦、蕎麦、米、黒糖、泡盛など)
特徴:原料個性の豊かな香りや風味を残す

・・・で、単式蒸留にも大きく分けると2種類の蒸留技術があり

★常圧蒸留(主に芋焼酎、黒糖焼酎、泡盛 等)
やかんでお湯を沸かすような方式。
蒸留するときの沸点は90~100度。
蒸留中に焦げ臭の元となる成分などの二次生成物も溶け込み、所謂「癖の強い酒質」になります。熟成させた後の酒質に劇的変化が起き易い。

★減圧蒸留(主に麦焼酎、蕎麦焼酎、米焼酎 等)
標高の高いところでお湯を沸かすような方式。
蒸留するときの沸点は40~50度。
蒸留中にモロミ成分が熱で分解されることが少なく、焦げ臭もつきにくく、所謂「風味の軽いすっきりした酒質」になります。

■料理とのマッチングについて
常圧蒸留の個性の強い酒質には味の濃い料理が合いますね。
減圧蒸留のさっぱりした酒質には淡白な料理が合いますね。
要は、お互いの味が「勝ち過ぎず」「負け過ぎず」「共存している事」なのかと解釈しました。

焼酎における「酸度」は、日本酒の約10分の1程度。
香りや風味が突出しても注意深く利かないと味の部分が解り難い。
「味わいの幅」が狭く感じる。日本酒のそれと違う根っこの部分かな。


講習会終了後に懇親会の席があり、講師の先生に質問しました。
「私、日本酒を呑んでいて、日本酒に合わない料理に出くわした機会がほとんどありません」
「私もです(笑)」
2009.01.28:鈴ひろ@ヤマシチ:コメント(0):[お酒の天命]

一路

  • 一路
お待たせしました。
本日入荷しました。

出羽桜 純米大吟醸搾りたて生原酒「一路」
500ml \1750-

IWC(いんたーなしょなる・わいん・ちゃれんじ)のサケ部門で世界一に輝いたお酒です。
チャンピオンです。
山形の酒という知名度を上げた意味でも。
誇らしい賞ですね。
おめでとうございます。

未だ呑んでません。
今晩呑みます。
2009.01.20:鈴ひろ@ヤマシチ:コメント(2):[お酒の天命]

酒林

  • 酒林
道迎いの加茂川酒造さんの酒林(杉玉)が新しくなりました。
これは「新酒が出来ましたよ」という合図です。

毎年酒林を作ってくださるのは高玉在住の金田さんという方です。
金田さんは加茂川酒造で長い期間酒造りに携わってきた方。
10年ぐらい前。
私が冬期間酒造りを習いに行ってた頃の直属の上司だった方です。

整理整頓、仕事のこなし方、いろんなことを教わりましたねえ。
2008.12.15:鈴ひろ@ヤマシチ:コメント(2):[お酒の天命]