上杉時代館の「直江兼続公」講座(別館) - 山形県米沢市

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米沢藩中興の祖「上杉鷹山公」は、宝暦元年(1751年)に日向国(宮崎県)高鍋藩秋月家の二男として誕生され、10歳の時に上杉家へ養子として入られました。16歳で元服し治憲(はるのり)と改名、17歳で上杉家の家督を継がれています。35歳で隠居され、52歳の時には鷹山(ようざん)と改名、ご逝去される72歳までその生涯を米沢のため民のために捧げられました。膨大な借金に喘ぎ廃藩寸前だった米沢藩を見事に黒字の健全な藩に復興し豊な米沢を造られた名君でございます。

産業の振興、質素倹約、文武の奨励、自ら先頭に立ち実践されました。


藩政の改革に望む強い決意が込められています。


皆さんご存じの「なせばなる・・・」は上杉鷹山公が詠まれた歌です。


米沢市上杉博物館 学芸員 角屋先生 作成資料より引用。


上杉鷹山公像の地図  「民の父母」の石碑の地図  「なせばなる」の石碑の地図



上杉時代館の「直江兼続公」講座(本館)
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