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うれしい戴きもの・・・ゼオライト

  • うれしい戴きもの・・・ゼオライト
放射能のセシウムを除去するのに効果的と言われているゼオライト。
そのゼオライトを粉末にしたものを戴きました。
(自然食品のお店で買ってきたそうです。)



洗い桶に少量入れて、野菜などを洗う時に使用するとよいそうです。
使った水は何回か使えるので捨てないようにとのことでした。

でも、使用後のゼオライトの処分は?
土の中にでも埋めるしかないのでしょうか。


一緒に、2種類の酒粕まで戴き嬉しかったです。
甘酒や粕汁が急に食べたくなりました。
考えただけで心も体も温まるようです。



      感謝!!


            樽川(千)記
2011.11.15:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

我が家の庭の様子

  • 我が家の庭の様子
最近、あまり庭におりなかったせいか、
ドウダンが真っ赤に色づいているのに気がつかないでいました。



だいぶ前に花が終わってからそのまままになっていた朝顔・・
枯れた蔓を片付けようとしたら、その中に、
小さな葉と花をつけた朝顔を見つけてビックリしました。
誰にも見られることもなくなったのに、
一生懸命、最後の力を振り絞るように頑張って咲いていました。
けなげな姿に、思わず撫で撫でしてしまいました。


大好きなレモンバーベナも伸びたまま・・
今年は詰めませんでした。




こぼれ種からいろいろなハーブが元気に根を張っていました。


サラダバーネット


ルッコラ、ボリジ、フレンチソレル、フェンネル達、
マリーゴールドが2度目の花を咲かせています


ラベンダーセージの中にセイダカアワダチソウが
1本紛れ込んで黄色の花を咲かせていました。


四方八方に手を広げたようなメキシカンブッシュセージ


今が盛りのパイナップルセージが元気です


チェリーセージ、手前はエレサレムセージ


ローズマリーの花と同じ色のチコリの花


ヒソップの白い花、ピンクは消えてしまったよう見当たりません



伸びすぎたのでカットしたら、また咲きだしたガウラ


ルドベギア(黄)も元気です


玄関前のナスタチウムも秋になってまた咲き始めました


そんなに手入れもしていなかったのに
元気に咲いて和ませてくれている花に感謝!


             樽川(千)記
2011.11.11:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

青唐辛子の1升漬けをアレンジ

  • 青唐辛子の1升漬けをアレンジ
1升漬けは青唐辛子と麹、醤油を同量混ぜて漬けたものですが、
作り方をちょっと変えて作ってみました。


醤油の量を少し多めにして混ぜたものを常温で一晩置き、
次の日、火にかけ焦がさないように煮詰めます。




このままでも美味しいのですが、

ここに甘味噌を加え、和風豆板醤に・・

椎茸やピーマン、ゴボウ等と
多めの甘味噌を加えおかず味噌にと、いろいろ使えます。


この日は、ついでに
ニンニク入り辛子味噌やハニーアップルジャムもつくりました。

一同勢ぞろいです。



砂糖は、ねば砂糖(いだき物)を使用しました。



ねば砂糖は、地元の砂糖きびを玄関の12月に取り入れて
作業は夜中の午前1時ごろより砂糖きびを絞り、
その汁を尾小浜に入れて煮詰めてできたものだそうです。
(冷蔵庫保存)

それまでこの存在を知らず、
もったいなくてなかなか使えなくていたのですが、
賞味期限の関係で思いっきり使いました。
優しい甘さがとてもいいです。

            
             樽川(千)記
  


















2011.11.09:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

野ぶどうの実の色が素適です。

  • 野ぶどうの実の色が素適です。
通りすがりの駐車場のフエンスに野ぶどうがからまっていました。

野ぶどうは、馬が体調が良くない時に好んで食べ、
体調を治したところから馬ぶどうとも呼ばれています。




実の色は
くすんだ色やトルコ石のような鮮やかなものまでいろいろで、
私は、緑色から徐々に青紫、赤紫へと
微妙に変化していく様子を見るのがとても好きです。


いろいろな薬効があるようで、実を焼酎漬けにしたものは
肝臓病、リウマチ、神経痛、関節炎等に民間薬として利用され、
近年では、癌、肺腺腫等の病気にも効果があるとされています。

葉や茎も乾燥してお茶に利用されているようです。

今年は見て楽しむだけですが・・・


            樽川(千)記



             
2011.10.25:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

最近読んだ本から・・・

  • 最近読んだ本から・・・
東日本大震災時、
いろんな場所で、活躍してくれたおにぎり(おむすび)・・・。
いろんな人たちの思いがぎゅっとこめられたおにぎり・・・。

そんな「おむすび」について、
ふと手にした本の中に、こんなことが書いてありました。


「おむすびの名は、天地創造時に現れた3柱の神様のひとつである
カムムスヒ(神産巣日神之命)が語源になっているといわれている。
この神は転地万物をウム産霊(むすび)神様であった。
おむすびはその神様の名に丁寧語の”お”をつけたもの。」

と、日本最古の歴史書といわれる古事記にに記載されているそうです。


呼び名も
東日本ではおむすび、西日本ではおにぎりとの呼び名が多いようそうです。
(私はいつも、おにぎりと呼んでいますが・・・)

また、「素材をむすぶ」という項にはこんな一文も・・・

「美味しいと頬張る笑顔を浮かべながら、
湯気と一緒に手で包むように弾ませて握る。
それだけなのに、ただ満ち足りた気持ちにさせてくれる。

おむすびはシンプルの素材と、むすび手のハーモニー。
うそのつきようのない、そのままのかたち。
それを作るしあわせ、味わうしあわせ。。

その塊は、何処かしら凛とした風情を持ちながらも、親しみがある。
ご馳走等と威張らないさりげなさで、思わずほおばらせてくれる。
気がつくと、そっと懐に入ってくるお守りのよう。
あの中には、やわらぎの種が詰まっているのかもしれない。」


このくだりでは、
私自身のおにぎりの想い出がフワーッと溢れでてきて、
涙腺がゆるくなってきてしまいました。


他には、
「人をむすぶ」という項では心がホッとするような話や,
「科学と健康をむすぶ」という項では栄養的にはどうかとか、
他にも興味深い内容の話がたくさん書いてあって、
もっともっとご紹介したいのですが今日はこの辺で・・・。


本を読みながら、おにぎりというよりもおむすびと呼んだ方が
作る人と食べる人のいろいろな想いをを結ぶという感じがして、
なんとなくいいような気がしました。

いろいろな思いがこもったおむすび、
感謝していただきましょう。



画像はハーブを使ったおにぎりです。
(この形はおにぎりと言った方がしっくりしそうな気がしますが・・・)


ちなみに本の名は、「むすんでみませんか? おむすび。」
              (オオクラ チエコ 著) 

     

           樽川(千)記
2011.10.24:taru_taru:[ハーブ・アロマ]