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S様邸 外観

  • S様邸 外観
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玄関からの便利な動線

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一部2階建て外観

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「郡山市片平・シンプルノートA邸」 照明なくても明るい室内

  • 「郡山市片平・シンプルノートA邸」 照明なくても明るい室内

 

 

 

中庭からの光が心地よく入るA様邸の室内。

壁天井のクロスが貼られていくと、

光の反射でさらに明るい室内になっていきます。

 

 

 

 

 

 

しかもプライバシーも守られた光の採り方のため、

安心して生活できる考えになっております(^^)

 

 

 

 

 

床貼りも順調で、全景で見れるのが楽しみです♪

2023.02.20:taru_nobu:[コンテンツ]

知っておくべき家づくり3つのポイント

 

 

家づくりをされる方の多くが『土地探し』からスタートされます。

その際にあまり意識せずにすすめがちなものの1つに、

外構工事にかかるコストがあげられます。

 

 

建てる家や土地の状況によって

大きく異なるのですが、

その関係をよく理解しないまま家づくりを進めてしまうと、

最終的に家づくりの予算が大きく狂ってしまうことになります。

 

 

結果、当初の想定以上に自己資金を投入するか、

親からの援助に頼るか、

中途半端な状態で放置するか、

の選択を迫られることになります。

 

 

ですので、後から後悔しない為に、

外構工事のことまで考えて、

予算、土地、家の計画を立てていかなければいけません。

 

 

今回は、土地と外構工事の関係に関して、

知っておくべき3つの事について

お伝えしていきたいと思います。

 

 

 

土地はムダに広くしない

 

当たり前のことですが、

土地を広くすればするほど、

外構工事は高くなります。

 

 

ですので、土地探しをされる際は

必要以上に広い土地を買わないことが重要です。

 

 

ですが、いざ土地を探しはじめると、

更地の状態の土地は狭く感じてしまうことが多いため、

もう少し広い方が良いかなと考えがちになってしまいます。

  

 

結果的に、本当はそこまで広くなくても良いのに、

ムダに広い土地を購入してしまい、

土地費用が高くなるのに加え、

ムダにコンクリートや砕石・庭のスペースを多くしてしまいます。

 

 

 

土地に合わせて家を建てる

 

土地を広げ過ぎると

外構工事面積が広がるのと同じように、

土地に余白をつくり過ぎるのも、

外構工事面積が広がる原因となります。

 

 

例えば、土地面積が60坪もあれば

充分平屋を建てることが出来るのですが、

多くの方が当たり前のように、

この広さの土地に総二階建ての家を建てようとします。

 

 

単純計算ですが、30坪の平屋を建てれば、

外構工事面積は残りの30坪だけで済むのに、

ここに上下15坪ずつの総2階建てを建ててしまったら、

外構工事面積が45坪分に増えてしまう事になりますよね?

 

 

一番良くないのが、

平屋を建ててもまだ余り過ぎるぐらい

広い土地であるにもかかわらず、

総二階建ての家を提案することです。

 

 

このケースの場合、

おそらく家のコストが安くなるから

総2階建ての提案をしているのだと思いますが、

そうすることによって、

安くなった家のコスト以上に

外構工事のコストがかかってしまうとしたら、

全く意味がないと思いませんか?

 

 

 

家と外構は必ずセットで考える

 

最後に覚えておいて

いただきたいことがこれです。

 

弊社の家づくりの考え方として、

建物自体が防犯性やプライバシー性が守られた家づくりを考えるので、

あえて目隠しや塀、植栽などをする必要がありません。

 

 

また、デザインもムダのないオシャレなデザインを考えるため、

庭などに装飾を加えて建物を良く見せようとする必要もありません。

 

 

結果、外構工事の工事項目が少なくなり

工事費用をずいぶんと抑えられます。

 

 

 この考えを持たずに家と外構を計画していくと、

当たり前のように目隠しの格子やフェンスを計画してしまったり、

外干しの洗濯物を近隣から見られないようにするために、

庭に植栽をもうけたりしてしまい、 

結果、外構工事にかかる予算が最低2倍3倍と膨れあがってしまいます。

 

  

いかがでしょう?

 

 

この3つを意識しながら

家づくりを進めていただければ、

家づくりの最後に行う外構工事の予算が大幅に狂うことは

なくなると思います。

 

 

結果、資金計画で決めた予算から

大きく懸け離れることなく家づくりをやり遂げることが出来、

スッキリした気持ちで後々暮らしていくことが出来ます。

 

 

ですので、これから家づくりをする方は、

この3つの基本に従って家づくりを進めていただければと思います。

 

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