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【2014/02/03 山形新聞】雪灯かりが優しく包む 南陽6会場でまつり

 なんよう雪灯(あ)かりまつりが1日夕、南陽市のJR赤湯駅、赤湯温泉街、しんまち商店街、結城豊太郎記念館など6会場で繰り広げられ、ろうそくの光が会場を優しく包んだ。

 各会場に設置された雪灯籠やミニかまくらに南陽高生が作った計約千個のキャンドルを立て、午後5時に一斉に点火した。

 まつりは市観光協会が主催し8回目。メーン会場のJR赤湯駅では、同駅と市赤湯温泉山形DC推進会議によるイベントも同時に開催。きょうだいで参加した赤湯小5年皿谷倖也君(11)と赤湯幼稚園の幸咲ちゃん(4)が一日駅長を務めた。来場者は市内のゴスペルグループのコンサートや、ご当地ヒーロー「南陽宣隊アルカディオン」と一緒に山形新幹線つばさに手を振るスマイルプロジェクトなどを楽しんだ。



柔らかな光が会場を包んだ雪灯かりまつり=南陽市・JR赤湯駅

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2014.02.04:supobun:count(3,129):[メモ/⇒南陽のニュース]
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