遊客人旅日記 〜 旅の徒然なるままに 〜
お食事メモ
長井の食の匠で作っている有志の会、長井銘産品開発研究会で、いよいよ東京で展示販売会を5月30日から5日の期間で開催!!
今年の夏のお中元製品の開発会議が開催されました。みんなで、それぞれの製品を持ち寄り、ああでもない、こうでもない、値段が合わない、色が合わない、サイズが合わないと、わいわいがやがや、試食と称して口もモグモグ。手作りで、新製品開発をやっています。 東京展示販売会は、 5月30日(月)から6月3日(金)の5日間 やまがたプラザゆとり都 〒100-0013 東京都千代田区霞ヶ関3丁目8-1 虎ノ門三井ビル1F 営業時間 10:30〜19:00 地下鉄:銀座線虎ノ門駅(3番出口)から徒歩1分 |
木村家さんの紅麹パン。外見は、普通のコッペパンみたいなので、割ってみました。すると、ピンク色。イチゴ味ではありません。念のため。シンプルな食事パンで、なんにでも合いそう。
「うちのパンはねえ、なにでも合って美味しいのよ〜。私なんか、お味噌汁とかと一緒に食べるし、そうそう、この間、キムチ鍋にね、パンを入れたの。美味しかったわよ。家族には、なぜか不評だったけど。」 それ、キムチ鍋じゃなくて、闇鍋になってます・・・ でも、この紅麹パンも、発芽玄米パンも、ほんとうに美味しい。そのままでも美味しいでけど、草岡ハムさんのソーセージを挟んでみてもと最高でした!! |
九州は熊本の古書店で猟書していたら、
おもしろいものを発見して購入してきました。 100円だったのですけど・・・ 昭和十四年五月十七日 『日本醸友会臨時大会懇親会』余興番組 というものです。 場所は、 山形市 四山楼 こちらは、現在も営業なさっておられる明治24年創業の 老舗料亭。 余興は、 花摘み踊、郷土民謡おばこ節踊、山形小唄 すごいのは芸者さんの数です。 踊の立ち方が、総勢12名。地方が、8名。 「侍女」と書かれたところには、50名! 「半玉の部」には、8名。 「お酌」には、11名。 それぞれ名前が書かれています。 さて、肝心?のお料理ですが、 ****御献立**** 御椀盛 雛、軟らか煮 なめこ、うど 御向 山形名産 鯉糸作 芽じそ 青味わさび 御鉢肴 最上川名産 はやマイナイ焼 梅洋かん 酢取生賀 御口代 千歳新如 魚肉、孟宗 生椎茸 栗、青味 御煮物 最上名物 細竹の子 小かぶ、わらび さやえんどう 海老酒塩煮 御小丼 山ひじき からし合 くるみ 御水かし 有の実 バナナ ************* うーん、ところどころ分からないのが あります。 漢字も、「生賀」←しょうが !!なんていうのも。 残念ながら写真はありませんが、 山形のみなさんから見て、現在と比べて どうなんでしょうか。 当時としては、かなり贅沢な宴席であるようですが。 ...もっと詳しく |
昔はJR&山形鉄道「今泉」駅前にあったそうです。
米沢の学校に長井から通う場合、米坂線から山鉄にここで乗換えなんだけど、接続があまり良くないらしい。 「僕なんか、3年間、毎日、ここで1時間ですよ、1時間、仕方ないから毎日毎日、飽きもせずに、かめやでラーメン食ってたんですよ」と後輩。 「えーっ、カネが無い時は、カップラーメン食ってたジャンよ」とその友人。 今は、駅から少し離れたところに、やっぱり普通の民家みたいにあります。 かめやのラーメンの特徴は、馬肉チャーシュー。長井でも数軒だけが馬肉チャーシューを使っているそうです。 味はあっさり目ですが、運ばれたラーメンの上に置かれた馬肉チャーシューにびっくり。見た目ほど、味は濃くありませんが、硬めで少し癖があると思われる方もいるかも。なぜか昔懐かしい魚肉ソーセージが一切れのっています・一瞬、そういえばソーセージって原材料の欄に「馬肉」ってのが入っていたなあなって、連想してしまいました。 スープの味は、少し濃い目です。 おいしくいただきました。 メニューもシンプルでラーメンしかありません。 中華そば(並)550円 長井市今泉2246 0238−88−9753 休:火、水 |
仙台空港から長井に向かう途中で入った支那そば屋さん。
山形って、ちょっと奥まったところの普通の民家のようなところに ラーメン屋さんがあるんですねえ。 なおかつ、そんな分かりにくいところなのに混んでいるですねえ。 ここはあっさり鶏がら醤油味、縮れ麺。 「昔懐かしい」と言われている味。(だって、昔のラーメンの味知りませんから・・)東京の昔からのラーメン屋さんの味ということは言えます。よく亡くなった祖父が、「ラーメンじゃなくて、支那そばだな」と言っていた、その味に似ています。 あっさりしていて美味しいです。重いもがあんまり食べたくなく、あっさりと麺類でという時には、ぴったりかも。 ラーメン 550円也 吉野屋 山形市富の中3-8-5 11:00〜19:30 [休]日曜日 (2005年2月11日) |
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冷やしラーメンって、最初聞いたとき、「へっ?」って思った。
「つまり、冷やし中華とか、冷麺のこと?」と次に思った。
違うんですねえ。
確かに冷やしラーメン。
関東、中部、関西ではあまり見かけないです。たぶん、中国行ってもないはずです。なぜなら、本来、中国人は、冷たい食べ物は食べないからです。
20年前、東京の大学に関西から行った時、「冷やしたぬき」なるメニューが、どこの蕎麦屋に行ってもあって、とても不思議に思った物でした。
冷やしラーメンも同じくらいインパクトあったかも。
参考商品価格 税込み714円 ・・・なんだこのハンパな数字(笑)