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川は流れてどこどこ行くの 梅田川の川歩き

  • 川は流れてどこどこ行くの 梅田川の川歩き

仙台市北東部を流れる二級河川の梅田川歩きというのに参加してきました。

歩くのは下流域ということで、出発地点は、仙台市宮城野区にある小鶴新田駅(仙石線)です。

東北工大の水環境にくわしい教授という方がガイドをしてくれました。

震災時に海から水が上がってきたあたりで、底にたまった土砂を取り除き、護岸工事をし、やっと元の梅田川に近い環境になってきたということです。

白鳥がたくさんいる区画があるので、そこまで行ったら人もたくさんいました。

餌付けされているようです。

浦霞酒造がだて正夢のお米でつくった酒を、グイっグイっグイっと初春祝い酒としていただきました。

梅田川は、深いところでも膝当たりで、浅いところはスニーカーでも渡れそうなくらい、水かさが少ない川です。

震災前はもっと水が流れていたし、鮭の遡上も見られたということです。

鮭は特に今シーズンは全国的に不漁で、河川、海水温など大きく影響を受けているのかもしれないとも話していました。

橋の手すりには梅田川の「梅」と、かつては豊富にいた「鮭」のモチーフがありました。

地域の環境と食材ってつながっているなぁと思いました。

楽しかったのでまた参加しよう。

トータルで12キロくらい歩き、万歩計を見たら18,000歩をカウントし、ヘロヘロでした。

2022.01.15:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

真空二重スープマグ とら焼の予感

  • 真空二重スープマグ とら焼の予感

新年おめでとうございます。

弊社では午前と午後に1日2回、おちゃの時間があります。

社内活性化の一つでもあり、コミュニケーションの一つにもなっています。

お茶の時間で、昨年最後にいただいたお菓子が、とら焼きでした。

何かいいことしか起きない予感です。

くすっと笑えて、ちょっとためになる、そんな情報をお届けしたいと思います。

寅年のことしもよろしくお願いいたします。

 

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今年最初のおすすめ商品は、【真空二重スープマグ】330ml 

保温性ポットは既に持っている人も多いかもしれませんが、広口タイプもあるととっても便利です。

とくに寒い日が続くとスープやシチュー、中華あんかけなどをお弁当に持っていくのも良いですね。

色は、アイボリー、カーキの2種類。

 

 

 

 

※詳しくはお問い合わせください。

電話 022-233-1776
FAX 022-233-2318
Eメール info@iki-sangyo.co.jp

 

 

2022.01.08:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

大掃除はしない取り組み

  • 大掃除はしない取り組み

年末といえば、大掃除を思い浮かべるかたも多いと思います。

弊社では今年は大掃除という時間枠を設けずに小掃除をこまめに行い、空いた時間を他の業務に充てることにしました。

 

TPS検定の認定資格をもつ石川さんがリーダーとなり整理整頓の改善に取り組んできた成果もでており、社内会議で皆で話し合ったりして、日々の小掃除となりました。

社内の共通目標「社員の自主自立」がすっかり定着してきているのだと思います。

 

12月にはいってからはサイト内に「壱岐産業SDGsの取り組み」を設け、それぞれの目線で発信することにしました。

小掃除をまめに行うこと、自主自立の社内会議などは「働きがいも、経済成長も」に当てはまると思います。

年々、社内であたらしく取り組むことが増えてきています。

年を重ねてもてんてこ舞いにならないように、それぞれの人たちが「働きがいも、経済成長も」を実現させられるようになればいいなと思います。

 

2021.12.25:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

東北の元気を応援 岩手県・大船渡の旅編

  • 東北の元気を応援 岩手県・大船渡の旅編

東北の元気を応援 岩手県・三陸鉄道編 の続編です。

三陸は食い倒れとはよく言ったもんだ。誰も言ってない?(笑)

 

ワカメはシャキシャキ、ホタテは巨大で、お昼ご飯を食べたばかりなのに、おもてなしとして、出していただきました。

食べきれないといいながら完食するのがお決まりです。

 

キャッセン大船渡では、老舗のお菓子屋さん「菓匠高瀬」が3.11被害にあいながらも、がれきの中から和菓子の型が見つかって店内に展示しているというので買い物をしながら見てきました。

キャッセンとは、気仙のことばで「いらっしゃい!」という意味です。

きゃっせんはにぎわいのある港にある新しい街づくりの拠点としてにぎわっていました。

 

岩手県の銘菓「かもめのたまご」は大船渡のさいとう製菓の看板商品です。

かもめテラスでは、かもめのたまごの絵付けお菓子作り体験をしていました。要予約。

 

三陸大王杉と呼ばれている樹齢1500年とも7000年ともいわれている杉があります。

写真右のしめ縄のつている杉の木で、幹の直径が大きすぎて写真におさまりきれません。

八幡神社の境内にあるのですが、杉の方が先に存在しているので、杉の隣に神社を建てた、と言った方が正確ですね。

 

越喜来湾(おきらいわん)でホタテ漁体験をしてきました。赤い服を着ているのが、ホタテ養殖をしている中野さん。自分たちで引き上げたホタテを処理し、BBQでいただきました。

漁師16代目の中野さんUターンしてきたとのことで、なかなかの個性的な方でした。

 

お土産は、大船渡の市の花でもある椿をあしらった「菓匠高瀬」の椿サブレ

バターの風味がきいていて、とても美味しくいただきました。

 

 

 

大船渡は初めて行きましたが、「ようこそ大船渡へ~!!!」というウエルカムな風土を非常に感じました。

また行ってみたいと思います。

 

大船渡ポータル https://ofunato.jp/

キャッセン大船渡 https://kyassen.co.jp/

OKIRAI PREMIUM 越喜来プレミアム https://www.okirai.jp/

2021.12.18:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

東北の元気を応援 岩手県・三陸鉄道編

  • 東北の元気を応援 岩手県・三陸鉄道編

11月のとある週末に、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で有名になった三陸鉄道(通称さんてつ)に乗ってきました。

ぐうぜんにもレトロ列車で大正ロマンの雰囲気満点!(コンセプトは昭和初期なんだそうです)

地ビールをいただいて気分も酔いしれます。

三陸鉄道は沿線地の生活のために走っている列車なので、観光目的はありません。

ですが、「小石浜駅」が「恋し浜駅」に名前を変えて人気がでたり、震災の津波被害やその後の連ドラ「あまちゃん」など話題になりました。

恋し浜駅はもともとは下車しても何もない場所だった駅です。

ところが今は恋人の聖地のようになり、駅構内に「幸せの鐘」があり、「恋し浜ホタテ」の貝殻絵馬に願いを書いて奉納するのは、なんと待合室。

後日ちゃんとおがんでもらうとのことでした。

駅の外にはラブリーピンクのポスト、ピンクの自販機などラブラブっぽい雰囲気にあふれています。

構内をつなぐ歩道橋もピンクに色塗られていたり、至れり尽くせり。

 

今回は南の玄関口「盛駅」からラグビーと新日鉄で有名な「釜石駅」まで乗車しました。

釜石駅前のポストはサケ。

 

ガイドさんの話を聞きながらお弁当をいただいて

あー楽しかった。

近いようで遠い三陸鉄道の旅。堪能しました。

 

大船渡の旅に続きます。

2021.12.11:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]