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ご苦労様

母が入院してから毎日病院に寄って顔を見て帰ることにしている。

入院している中では、落ち着いているらしく
今いる病室は、引っ越し(?)5回目。

ようやくリハビリに行っているようで
そんな日中の様子も話してくれる。


そして、帰るとき
「ご苦労様」と言うのだ。

何とも言えない気持ちになるんだなあ、そう言われると。


彼岸が近いから、お参りに行かないと、
など、気丈なことを言うのに、「ご苦労様」
別に無理して行ってるのでないのになあ
2011.03.08:おやコミ研究所:[洋子の徒然]

ご縁があって会えたことに感謝

今日の勉強会に、今までにないほど沢山のかたが参加してくれました。
遠くは長井・米沢からも参加してくれたんです。

先日の山形新聞をみてくれた方が多く、
本当に必要とされていたんだなぁ、と感じたことが一つ
もう一つ思ったことは、皆話せる場所を必要としていたんだなぁ
ということ。

前半のスキルを伝えるときは、
もういっぱい伝えたいという意識が先に立ってしまい、
急いでしまったかなぁ
わかりにくかったら、ごめんなさい


後半は、それぞれの気持ちを話すことができて、
皆さん私だけじゃないんだ、という思いを共有したのではないでしょうか。
帰り道、少しはココロかるくなったのではしょうか。


ご縁があって、今日の2時間を一緒に過ごすことができたことに感謝。

2011.03.05:おやコミ研究所:[おやコミ通信]

山形新聞で紹介していただきました。

山形新聞のわいわい子育て広場で、「親業」を紹介していただきました。

親の学習プログラムということで、取り上げていただいたのです。

これで、少しわかってもらえるかな
日曜日、ある場所で
親業と産業カウンセラーと・・・と話したときに
「親業」って?疑問形で聞かれたのに
さらっと親子のコミュニケーションを良くするものでと一言で答えてしまい
帰り道に、ハッとしました。
もっと詳しく話せばよかった、相手はどの程度のことを聞きたかったんだろうか
どっかずれてる私でした。今頃気づいてるのです。。。


新聞を見たあちこちの方から、あたたかい言葉をかけていただきました。

親業つながりを感じました。

ありがとうございます。




山形親業の会・講座のご案内はこちら


2011.02.28:おやコミ研究所:[おやコミ通信]

病院で思ったこと

先日 母の話をしたが
今日急に入院することになってしまった


急性だということで、
ナースステーションの隣の観察室のベッドに落ち着いたが
以前から入院している方がいた

入院するため必要な手続きを看護師さんとしているとき
同室の方に面会人がぞろぞろと入ってきた。
いやあ、騒々しいこと、騒々しいこと


どうも一週間ほど前に倒れてかなり良くなり安心したご家族が4人
子どもさんとおつきあいしているそれぞれの相手
遠くから新幹線でお見舞いに来た友人プラス偶然一緒になった親戚
いやよかったね、なんか言ってるよ。え、○○だって
患者さんに聞こえるように、たぶん普段より大きい声だしてるみたい。
もう うるさいこと

隣に、1m離れたところに今具合悪くて入院した人がいるのですよ
個室じゃないんだから、いい加減にしてくれ

たまたま目があった娘さんらしき人をにらみつけましたけど。。

反応なし。

新幹線の時間だとかで、全員2時間ほどでかえりましたが
うるさくしてごめんなさいの言葉、なし。

そういう言葉があるなら、たぶん遠くからわざわざ見舞いにきたんだろうな
しょうがないかな、っておもうかなって思っていたんだけど。
その一言が無かったために、むしゃくしゃがおさまりません

私が帰るとき、ちょうどその4人家族がまた来ましたけど
会釈するでもなし、先ほどうるさくてすみませんもなし

私から、あんた達って常識ないの、うち入院したばっかなのよ
少しは気使ってよ、オーラがでていたのでしょうか
だから、向こうも言えなかったのでしょうか
2011.02.19:おやコミ研究所:[洋子の徒然]

介護保険。。。。。

今まで、年(老齢)のせいだと思っていた母の
介護保険の申請をすることになりました。。。


今病院にいるんだけど先生が家の人に話あるって、という電話が発端
あわててとんでいき、説明を受け、精密検査をうけるため移動し
入院は免れたものの、通院しなくてはならない

弟夫婦と交代で付き添って病院への行き帰り
母が何気なくつぶやいた
「ここら辺に手摺りあるといいなあ」
みれば、門から玄関まで杖だけでは無理で植木につかまっていたのです。

弱音をみせない母の言葉にハッとして、見直すと
本当に弱っていたんだなあ
あらためて 思いました


そして、今日介護保険申請をお願いした担当者とのやりとりで
えっそんなことあったの、そんな風にがんばっていたの
という話がでてきて、出てきて

そして、
がんばって弱みみせないでいたんだね
そう言った担当の人の言葉に
黙って大きくうなずいた母の様子に
人間としての強さ、みたいなのを感じました

子どもは、親はいつまでも元気でいるはず、っていう思い込み
みっともないところをみせられないという親の思い

一歩さがってみれば、
もっと以前に介護認定申請してもおかしくはなかったんですね


でも、這ったり壁をつたって家の中を動いていても
自分で5m歩けることになる
というのは、なんだかなあ・・・
納得できないような気がする
2011.02.17:おやコミ研究所:[洋子の徒然]