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住宅ローン、大切なライフプラン

  • 住宅ローン、大切なライフプラン

パーソナルファイナンスという言葉を聞いたことがありますか?

 

個人及び家族が、人生の幸福を実現するため、誕生、成長、自立、成熟、老後といった長期にわたって収入を得、運用して資産を増やすことをいいます。

 

マイホームづくりというと、すぐに資金計画とか、どの住宅ローンが有利かとなりますが、その前にいかにして収入と資産を増やしていくかという、パーソナルファイナンスの考え方が重要になります。

 

収入にはプラスとマイナスの変動リスク(危険)があり、個人の生活には、病気、けが、死亡などのリスクもあります。さらに資産の運用には投資のリスクも発生します。

 

したがって、収入、資産運用、病気・死亡の3つの面にわたってリスクを回避、軽減、移転などの方法をとり、リスクを最小限にし、利益を最大するためのパーソナルファイナンスプランを立てることが必要になります。

 

パーソナルファイナンスプランの目的は、あなたが満足するライフデザインとそれに基づくライフプランを作成することです。

 

ライフデザインとは個人の生き方であり、価値観の表現です。人の価値観は多様であり、経済的な豊かさ、精神的な豊かさ、時間的な豊かさなど、どの価値観を優先的に考えるかということです。

 

仕事についても、主人だけが働くのか、共稼ぎにするのか、会社員や自営業、職業選択の問題もあります。場合によっては転職も考えるかもしれません。

 

このライフデザインを具体的にしたものが、ライフプラン(生涯生活設計)です。

 

ライフプランは、家族の将来の予定、希望する計画を年代別に表すものです。

ライフプランを作成する意義は次の通りです。

 

・漠然と考えていた家族の人生設計の再確認ができる

・将来に向けての夢と生涯学習のきっかけとなる

・必要な費用の数値化ができる

 

土地と住宅の相談窓口仙台では、みらい予報図というライフプランを作成してお渡ししています。

 

家族構成(家族の年齢、子どもは何人?)

世帯収入(増える見込み、退職金、定年)

教育費(国立・私学、自宅・自宅外通学?)

生活費(食費、通信費、交際費、保険等)

車・レジャー、自己投資(車購入、旅行費用、学習費用等)

貯蓄・資産形成(年間収支と資産残高)

住宅ローン(頭金、親の援助、毎月返済額)

 

それぞれの項目を具体的にして、年間収支、資産残高をグラフと数値にまとめます。

 

とても分かり安いと好評ですか(^^♪

 

すべてのサービスが無料です。

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セールスされるのでは?

売込みなどの行為は一切行いません

安心してご利用ください

 

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仙台:泉ハウジングパーク寺岡 POLKU センターハウス

仙台市泉区寺岡6丁目8−1

 

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2022.08.31:土地と住宅の相談窓口仙台:[仙台で賢い住まいづくり/コラム]

今の家賃でいくらの家が建てられる?

  • 今の家賃でいくらの家が建てられる?

今の家賃でいくらの家が建てられる?

 

仮に、家賃8万円を毎月の住宅ローン返済額として計算すると

借入金額は2,800万円になります。(35年返済、金利1.0%として)

自己資金が200万円あれば予算は3,000万円ですね。

 

予算額の目安(返済35年、金利1.0%の場合)

毎月返済額8万円  借入可能額 2,834万円

毎月返済額9万円  借入可能額 3,188万円

毎月返済額10万円 借入可能額 3,542万円

毎月返済額11万円 借入可能額 3,896万円

毎月返済額12万円 借入可能額 4,251万円

 

予算=土地建物+外構+諸費用

※外構:駐車場、門扉、フェンス、植栽等

※諸費用:登記費用、借入費用、火災保険など

いくらの土地にいくらの建物が建てられるか計算できます。

 

予 算 4,000万円

土 地 1,600

建 物 2,000  

外 構  200

諸費用  200

 

住宅展示場の見学、土地探しをはじめる前に

土地と住宅の相談窓口仙台をご活用ください。

売り込まれることなく、専門家のアドバイスが受けられると評判です。

 

今の家賃でいくらの家が建てられるか相談会やってます!

◇今の家賃で住宅ローンはいくら借りられる?

◇建物価格以外に必要な費用がわかる

◇予算の組み方がわかる

◇予算と希望に合った住宅会社がわかる

 

担当者ご紹介(^^♪

住活の達人:そりちゃん
 
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土地と住宅の相談窓口仙台 店長
反田 快舟(そりだ かいしゅう)
 

住宅コンサルタント:住宅のプロ

ハウスメーカー、地域の住宅会社、フランチャイズ住宅会社など150社のコンサルティング30年の実績。住宅の構造や性能、メリットやデメリット、業界の裏話も知っています。

 

宅地建物取引士:土地のプロ

不動産取引の国家資格者。宅地や建物の取引に対して、購入者の利益の保護及び公正な業務を行う土地の専門家です。

 

ファイナンシャルプランナー:お金のプロ

お客様の家計収支・家族構成・資産状況などを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行うお金の専門家です

 

 

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下記の画像をクリックして来店またはオンライン相談予約ができます。

 

<サービスの流れ>

 

ステップ1 ご予約

先ずは、お電話かメールにてお気軽にお問合せ下さい。

ご都合を伺いながら、オンラインまたは来店予約を承ります。

 

ステップ2 個別相談

オンラインまたはご来店

親身になってじっくりとお客様のお話(状況、お悩み、ご相談、ご要望など)を伺います。

 

ステップ3 資金計画

ご要望により、将来を見据えた資金計画を実施します。

ファイナンシャルプランナーやライフプラン診断士が、生活費、将来のお子さまの教育費、車の購入費、レジャー費用、貯蓄・資産運用、住宅ローン、年金予測などの計画を入れたシミュレーションができます。

 

ステップ4 土地探し&住宅会社選び

ご予算に合った土地探し、住宅会社選びを行います。

土地と住宅の相談窓口仙台では、仙台市内の不動産ネットワークを使ってあなたに最適な土地情報を提供します。

土地に合った建物のセットプラン、概算予算もご提案いたします。

 

<料金について>

すべてのサービスが無料です。

 

無料だからこそ、できることがあります。

真にお客様の立場に立ってアドバイス

直接、土地と住宅の相談窓口仙台とご相談者様との間に利害関係を持たないことで、 家・住宅購入の専門アドバイザーも心の底から相談者一人一人の立場に立ってアドバイスをすることが可能です。


「何にも縛られない」ことこそが、中立で冷静な家づくりのアドバイスができる絶対的に必要な条件となります。

住宅における適正予算の提示

家・住宅購入におけるご予算は、ご相談者様のご家庭によって様々です。
土地と住宅の相談窓口仙台では、専門アドバイザーが住宅ローンの借り過ぎ、購入後の支払いに苦労が無いように、無理のない住宅予算をご提示させて頂きます。


住宅ローンは35年間支払い続ける、一生で一番高い買い物です。お子様の成長、進学、老後の資金など、忘れてはいけない資金も、将来には多々待ち受けています。
後で絶対に後悔しないために、住宅予算を必ずシミュレーションしましょう!

我が家はいったいいくらまで住宅ローンが組めるの?とお考えの方。
「借りられるだけ借りる」発想では、将来的に住宅ローンの支払いで失敗する可能性があります!

住宅ローンは借りられるだけではなく、無理せず返済できる金額を知ることが大切です!
土地と住宅の相談窓口仙台では、「今の生活費」+「これからの生活費」を専用のライフプランシミュレーションソフトでシミュレーションします。

例えば…
お子様は今後何人までつくりたいですか?
お子様の学歴は?文系?理系?
年収の上り幅はどうですか?平均的ですか?など。

住宅ローンで失敗しないように、土地と住宅の相談窓口仙台の無料セミナーや無料個別相談をご活用ください!

ライフスタイルに合った土地のご提案

仙台市内の土地は高止まりしています。立地を優先すれば予算オーバー、かといってあまり郊外は、、、。予算を優先するか、それとも建物を縮小するかなど、悩みは尽きないですね。

土地と住宅の相談窓口仙台では、相談者の立場に立ってじっくりお話をお聞きし、予算及びライフスタイルに合った土地のご提案をいたします。

あなたにピッタリの住宅会社紹介

住宅会社にも様々あり、「得意分野」や「不得意分野」があります。
すべてのご相談者様に対して最適な住宅会社というものはありません。
しかしながら、住宅会社側から「不得意なこと」というのはなかなか言いづらいものです。


その現状を踏まえ、土地と住宅の相談窓口仙台では、住宅の専門アドバイザーが中立な立場からご相談者様にピッタリの住宅会社をご提案させていただきます。

厳選したハウスメーカー、住宅会社と提携!

ハウスメーカー、工務店、ローコストビルダーなど、まったく同じサービスを提供している会社は1社もありません。


土地と住宅の相談窓口仙台では、ご相談者様のご家族にとって最適な住宅会社をご紹介します!

 

年中無休

営業時間9時18時 

 

まずはお電話ください。何でもお答えいたします。

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2022.08.30:土地と住宅の相談窓口仙台:[仙台で賢い住まいづくり/コラム]

家の価格っていくら?

  • 家の価格っていくら?

住宅には「建売住宅」「注文住宅」があります。

※建売住宅はすでに建物が建っているもの、注文住宅は希望の間取りや仕様を指定できるものです。

 

注文住宅の建築費で一番多い価格帯2,000~2,500万円となっています。

ずいぶん高いなと思われた方は健全な感覚の人です。

人口の多い首都圏や関西圏などの大都会の件数が平均値を押し上げていると思います。

仙台市では2,000万円位の価格帯が一番多いのではないかと推測しています。

ローコスト系で1,500~2,000万円

地場工務店で2,000~2,500万円

ハウスメーカーで3,000~3,500万円

というところでしょうか?

 

注文住宅は土地がなければ家は建ちませんので、2,000万円の建物でも土地代により予算は変わります。

 

仮に土地価格1,500万円とすると

土地 1,500万円

建物 2,000万円

外構   200万円

諸費用  200万円

合計 3,900万円

 

土地と住宅の相談窓口仙台では、お客様のご希望エリアやご要望に合わせて、予算組みと土地探し、住宅会社選びをアドバイスしています。

 

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住活の達人:そりちゃん
 
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ファイナンシャルプランナー:お金のプロ

お客様の家計収支・家族構成・資産状況などを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行うお金の専門家です

 

 

ご相談は無料

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2022.08.29:土地と住宅の相談窓口仙台:[仙台で賢い住まいづくり/コラム]

マイホームづくりベストのタイミングはいつ?

  • マイホームづくりベストのタイミングはいつ?

初めてマイホームを建てる人の年齢は、20代が47.3%となっています。

 

では、何歳で建てるのがベストかというと、

住宅購入は早ければ早い方がいいのです。

 

その理由は3つあります。

 

1つ目は、35年のローンはできれば60歳までに返済するのがよい。

退職金を住宅ローン残高の返済に充てるのではなく、老後の資金として取っておけること。

 

2つ目は、このまま家賃を払い続けるより、同等分を住宅ローンに回した方がいいこと。つまり、家賃がもったいない。

持ち家の場合、固定資産税やメンテナンス費用も発生しますので比較シミュレーションが必要になります。

 

3つ目は、 住宅ローン控除(住宅ローン残高の1%減税)があること。

幸い今は金利も安いですから、全額借入も可能な環境といえます。

 

しかし、大切なことは、いくら借りられるかではなく、いくらなら無理なく返済できるか、子どもの教育資金、車の購入、計画的な貯蓄や資産運用など、将来の生活設計を考えた資金計画を組むことです。

 

中立な住宅のプロがあなたの資金計画、いい土地探しのアドバイスをいたします。

 

土地と住宅の相談窓口仙台にご相談ください。

 

売り込まれる心配がありません

ず~っと無料です。

建てた後の生活も考えた資金計画をご提案します。

 

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2022.08.28:土地と住宅の相談窓口仙台:[仙台で賢い住まいづくり/コラム]

住宅ローンいくら借りられるの?

  • 住宅ローンいくら借りられるの?

住宅ローンいくら借りられるの?

 

□ハウスメーカーで年収の9倍の住宅ローンが大丈夫と言われたが本当?

わが家の収入でいくらの住宅ローンが借りられるの?

頭金はないけど住宅ローンは借りられる?

□住宅ローンの返済は普通いくらまでなら大丈夫?

夫婦共有名義で住宅ローンを借りられると聞いたけど?

□毎月の返済額を家賃並みにしたいけど住宅ローンは借りられる?

 

年収別資金計画まるわかり

自分らしく「マイホーム実現」のツボをつかんでいただくために年収別に資金計画事例を公開しています。

頭金はどれくらい用意したの?

@年収の何倍借入したの?

@月々の返済はいくらくらい?

などなど、なかなか聞けないマル秘の情報も・・・

ナイショですよ(^^♪

 

今までこんな相談が寄せられています。(一部抜粋)

まもなく子どもが生まれます。そこで念願のマイホームを検討しています。今の収入で購入できるのか?住宅ローンはいくら組めるのか・・・。頭金はいくら用意すればいいのか知りたいです。(泉区A様31歳、年収350万円)

 

気に入った土地がみつかりました。頭金は500万円、総予算は3,500万円で考えています。建物にいくらかけられるか?住宅ローンはいくら借りられるか相談したいです。(泉区H様30歳、年収450万円)

 

大手ハウスメーカーの建売が気に入り、ハウスメーカーのFPから借入4,500万円まで大丈夫だと言われたが、支払いを考えると不安になってきました。妥当な住宅ローン金額を知りたいです。(青葉区D様、年収530万円)

 

4,380万円の建売住宅が気に入り住宅会社に行きました。諸費用込みで4,500万円以上になるが、夫婦共有名義にすれば大丈夫といわれました。本当にそれでいいのか不安で、ネットで専門家を探し相談に来ました。(太白区M様35歳、年収470万円、奥様180万円)

 

頭金が100万円しかなく、毎月返済も現在の家賃8万円に押さえたい。その予算内の土地を探し、住宅ローンを組むためにどうすればいいか相談したい。(泉区N様39歳、年収420万円)

 

私が責任をもって対応いたします!

土地と住宅の相談窓口仙台 店長
反田 快舟(そりだ かいしゅう)
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2022.08.27:土地と住宅の相談窓口仙台:[仙台で賢い住まいづくり/コラム]

繰上返済は損か得か

  • 繰上返済は損か得か

上手な住宅ローンの選び方シリーズ(5)

 

繰り上げ返済は得か損か?

 

繰り上げ返済の損得?

 

決まっているじゃない!

 

果たしてそうでしょうか?

 

まず、繰り上げ返済の方法やメリット・デメリットについてみてみましょう。

 

 

1.繰り上げ返済の方法は2つ

 

繰り上げ返済とは、ある程度の金額が貯まった時点で、追加の返済をし、元金を減らすことで支払う利息も減らす方法です。

 

 

①期間短縮型

 

月々の返済額を変えず、借入期間を短くする方法です。

 

毎月の返済額は変わりませんが、短くなった期間に支払う予定だった利息を支払う必要がなくなり、トータルの返済額も減少します。

 

たとえば、30年ローンの返済期間が27年に短くなったとします。3年分の元金がなくなり、その利息も当然なくなります。

 

利息を軽減することができるので、少しでも早く完済したいという人におススメです。

 

 

②返済額軽減型

 

繰り上げ返済をすることで全体の元金が減ることで利息が減り、毎月の返済額が小さくなるという仕組みです。

 

期間は短くなりませんが、毎月の返済額が小さくなります。

 

利息の軽減率はそれほど高くはありませんが、子どもの教育費などでお金がかかる時期には助かる方法です。

 

 

2.繰り上げ返済のメリットとデメリット

 

繰り上げ返済のメリットは、元金を減らすことで将来支払う利息を減少することができる点です。

 

一方、デメリットは、繰り上げ返済をすると、その資金は自分のものではなくなります。無理をしてまでの返済では、急な出費などに対応できなくなります。

 

もし、家族が急病などの場合、手元にそれなりに貯蓄があればあわてることなく対応できます。

 

繰り上げ返済をする場合は、貯蓄とのバランスがとても大事です。

 

 

3.繰り上げ返済のベストタイミング

 

繰り上げ返済をする場合、住宅ローン控除という節税も考える必要があります。

 

これは借入れから10年間、年末に借入残高の1.0%の税金が控除される制度です。

 

借入額が大きいほど減税額も大きくなるので、繰り上げ返済をして借入額が小さくなると減税額も小さくなります。

 

借入れから10年間は、借入金利1.0%未満の場合、住宅ローン控除を利用したほうがよいといえます。

 

逆に、借入金利1.0%以上の場合は、繰り上げ返済の方がよいでしょう。

 

 

4.貯蓄と投資を積極的に考える

 

もし家計に余裕があれば、繰り上げ返済に回すのではなく、貯蓄や投資である程度貯めておきタイミングを見計らって利用するほうがいい場合があります。

 

つまり、住宅ローン金利以上の利回り商品に投資することで、繰り上げ返済するよりお得な運用ができます。

 

毎月決まった金額を貯めておくことで、十分な預金を保ちつつ、計画的にローン返済を減らすことが可能です。

 

そんな商品はリスクが心配。

 

そうですよね。

 

もちろん、リスクがゼロの商品はありません。

 

実は、すでに住宅ローンそのものがリスク商品なのですが、、、。

 

高金利をうたっている商品はたくさんありますが、おススメは安定株式配当です。

 

例えば、メガバンク(三井住友、三菱UFJ、みずほ、りそな)の配当利回りはすべて5%以上です。

 

他にも、上場株式で配当利回り5%以上の企業は52社、3%以上の企業は333社あります。(令和2年7月20日時点)

 

 

しかし、一番大切なことは、収入を増やすことです。

 

「稼ぐに追いつく貧乏なし」といいますが、積極的に収入を増やすことを考えるべきです。

 

副業を認める会社も増えましたが、そのような時間があるのなら、自己啓発や本業に全力を挙げる方が有効かもしれません。

 

ご自分の能力開発やキャリアプランを見直し、ライフプランを立てることをおススメします。

 

 

 

2022.08.26:土地と住宅の相談窓口仙台:[仙台で賢い住まいづくり/コラム]

お得な住宅ローンはあるの?

  • お得な住宅ローンはあるの?

上手な住宅ローンの選び方シリーズ(4)

 

お得な住宅ローンはあるの?

 

「お得な住宅ローンはありますか?」というのもよく受ける相談です。

確かに、インターネットをみれば0.5%を切るような商品もあり、一見有利にみえますが、次の点を考える必要があります。

 

1.保証料や事務手数料を比較・検討

住宅ローンを組むときには、保証料や事務手数料、印紙税、土地や建物の登記費用などの諸費用がかかります。

最も重要性が高いのは保証料です。金額は借入額の0.2%となるのが一般的ですが、金融機関によって異なります。

また、変動金利型で住宅ローンを契約する人は、各金融機関の金利タイプの変更手数料や、繰り上げ返済手数料も重点チェックポイントになります。この手数料も金融機関によって異なります。

 

2.団信の保障内容を比較・検討

住宅ローンを組む際には多くの場合、団体信用生命保険(団信)への加入が必須条件となります。

団信とは、ローン契約者の死亡や重度の障害などによって返済が不可能になった場合に、ローン残債を保障してくれる生命保険の一種です。

この団信も金融機関によって保障内容が異なるのでしっかりと確認してください。

例えば、0.1~0.4%ほどの金利の上乗せがある代わりに8大疾病保障が付いている団信や、がんになったときにローン残高が半額になる特約を無料で付けることができる団信、無料で全疾病に対応し、働くことができなくなったらローン残高がゼロになる団信など、さまざまな特約付きの団信が提供されています。

団信の保障内容を比較・検討する際には、基本となる団信の保障内容を確認し、次に特約の有無と保障内容をチェック。

さらに、特約を付帯した際の金利の変動について確認してください。

これも、金融機関によって特約を付帯するための条件(金利上乗せか無料か、どこまで保障されるかなど)は異なります。

 

3.金利変動リスクを考えた借入が重要

大切なのは、金利が低いという理由だけで住宅ローンを借りないことです。

固定金利は変動金利に比べると、金利は高くなっていますが、過去の金利水準などからすれば、決して高い金利ではありません。

あくまでも変動金利と比べれば高いだけであり、過去の金利水準などに比べれば安いといってもいいでしょう。

低金利という理由だけで住宅ローンを選ぶのではなく、金利変動リスクを考えた資金計画を立てることが重要といえます。

 

2022.08.25:土地と住宅の相談窓口仙台:[仙台で賢い住まいづくり/コラム]

増える住宅ローン破綻

  • 増える住宅ローン破綻

上手な住宅ローンの選び方シリーズ(3)

 

増える住宅ローン破綻!

 

住宅ローン破綻が増えています。その理由は大きく5つあります。

 

1.「ボーナス払い併用」のリスク

ボーナスを大幅に減額されたり支給されなくても、ボーナス月にはローンを支払わねばなりません。

ボーナスを当てにした返済計画を立てていると、会社の業績が悪化した際には、支払いの負担が重くのしかかることになります。

 

2.「終身雇用制度の崩壊」で収入変動のリスク

経済成長が鈍化し、企業の業績が停滞する中で「終身雇用制度」の維持は企業にとって非常に厳しくなっています。

人員コストの削減で、成果報酬比率のアップ、役職定年、昇給の頭打ち、早期退職や希望退職、子会社への出向など所得の変動リスクが増大しているのです。

 

3.「家賃と同じ支払い」のリスク

よく「家賃と同じ支払いで家が買える」という文句が記載されています。例えば8.5万円の家賃を支払っているのなら、3000万円を返済期間35年・金利1%で借りれば、ほぼ同額のローン返済額になります。

一見、正しそうに見えますが、リスクという面では大きな違いがあります。

まず、完済するまでは土地も建物も自分のものではありません。

固定資産税や都市計画税、メンテナンス費用も発生します。

 

4.「離婚」がローン返済を直撃する

35~55歳の住宅ローン世代の離婚率が上昇しています。

住宅を売却しようにも残債が多い状態では、売却代金がローン返済に消えてしまい何も残りません。

慰謝料や養育費などの負担に加え、お互いの住まいを確保し、生活していくためのお金も必要です。

ギリギリだった住宅ローンの支払いができなくなり、破綻にいたるケースが後を絶たないのです。

 

5.「増える介護」が住宅ローンの支払いを圧迫する

近年増加しているのが介護を理由とする住宅ローン破綻です。

重度の認知症などの場合には、仕事をしながらの介護が難しく、仕事を辞めざるを得ないというケースが急増しています。

また、一度職を離れると復職が難しいという問題もあります。

介護中は親の年金収入があるためどうにか生活費を賄うこともできますが、親が亡くなると、多くの人は再就職もできず無収入になってしまいます。

 

2022.08.24:土地と住宅の相談窓口仙台:[仙台で賢い住まいづくり/コラム]

変動金利と固定金利どちらがいいの?

  • 変動金利と固定金利どちらがいいの?

上手な住宅ローンの借り方シリーズ(2)

 

変動金利と固定金利はどちらがいいの?

 

「変動金利と固定金利、どちらを選べばいいですか?」という相談は多いですね。

 

まず、変動金利の仕組みをよく理解することが大切です。

変動金利は、6ヶ月ごとに見直しされますが、実際の返済金額は直ちに変わるわけではなく、5年ごとの見直しになります。

 

返済金額が見直されない5年間は、毎月の返済額は変わりません。

ただし、金利が上がれば利息部分の返済割合が増え金利が下がれば元金部分の割合が増えます

 

5年ごとの返済額見直しで、金利が上がっていれば毎月の返済額が増え、下がっていれば毎月の返済額は減ります。

しかし、見直し前の返済額の1.25倍を上限にそれ以上毎月の返済額が増えることはありません。

 

例えば毎月8万円の返済であれば、毎月10万円が上限となります。

上限は設けられていますが、上限を超えた額は返済が免除されるわけではなく、支払利息を優先し元金は繰り延べられるので返済総額は増えます。

返済総額の上限はありませんから金利の上昇局面では要注意です。

 

固定金利は、固定金利期間選択型とフラット35のような全期間固定金利があります。

固定金利期間選択型は、その期間は金利が固定されていますが、固定期間が過ぎると固定金利もしくは変動金利かを選びます。金利が上がっていれば固定期間終了後返済額が増えます。

 

当初金利は、フラット35期間固定金利変動金利となり、変動金利は借入時の金利が他の金利タイプと比較しても低いため選ばれやすい傾向にあります。

 

「2018年度 民間住宅ローン利用者の実態調査」によると、

変動金利を選ぶ人が57%

固定期間選択型が25%

全期間固定金利18%

となっています。

 

変動金利タイプを選んだ人の理由は、「金利が低いから」が大部分を占め、全期間固定金型のフラット35利用者は「返済額を確定しておきたかった」という理由が最も多くなっています。

 

「変動金利」は、返済額が増えても支払うことができる、または収入アップの可能性がある人、金利動向をよく見て理解している人向きです。

毎月の返済額がギリギリの金額で組み、増額すると支払えなくなる可能性がある方にはおススメできません。

 

「固定金利」は、計画通りに返済したい人、収入があまり増えそうにない人、リスクを取りたくない人向きです。

 

「固定期間選択型」が向いている人は、固定期間終了後お金が貯まっている、もしくは収入が上がっている人といえます。

 

5~10年先くらいの見通しはある程度できるかもしれませんが、20~30年先のことは誰にも予測できません。今から30年前に金利8%の時代があったことを想像できますか?

2022.08.23:土地と住宅の相談窓口仙台:[仙台で賢い住まいづくり/コラム]

適正な住宅ローン借入金額はいくら?

  • 適正な住宅ローン借入金額はいくら?

上手な住宅ローンの選び方シリーズ(1)

 

適正な住宅ローンの借入額はいくら?

 

住宅ローンの借入に関する考え方は次の三通りがあります。

1.毎月の返済額から計算する

返済額月9万円なら、借入額は3,200万円、月10万円の場合は、3,500万円になります。(いずれも金利1.0%、35年返済の場合)

※金利により借入額は変動します。

 

2.税込年収から計算する

税込年収600万円なら、借入額は3,000万円~3,600万円。

返済は、毎月8.5~10.2万円になります。(金利1.0%、35年返済の場合)

※年収の5~6倍が健全範囲といわれています。

 

3.手取年収から計算する

手取り年収500万円なら、年間返済額は125万円、毎月返済10.4万円までOK。

返済金額10.4万円の場合、借入額は3,700万円になります。(金利1.0%、35年返済の場合)

※手取年収とは、税込年収から所得税や社会保険料などを引いた金額

※年間返済額は手取年収の25%以内が健全範囲といわれています。

 

どれが正解とはいえません。

しかし、どのケースでもいえるのは、どれだけ借りられるかより、どの金額なら無理なく返済できるかが重要なのです。

 

住宅にすべてをつぎ込むのではなく、子どもの教育資金、車の購入、レジャー費用など、生活にゆとりを持った計画をすることが重要になります。

 

また、同じ収入でも家庭により生活費や保険料なども異なります。

将来の収入増の見通し、貯蓄や投資の予定など、ライフプラン全体を考えた資金計画をおススメします。

 

2022.08.22:土地と住宅の相談窓口仙台:[仙台で賢い住まいづくり/コラム]