この写真は今から4年前のもので、手に持っているのはこの年の長井線祭りのチラシです。広田泉さんの提案で長井線祭りに合わせて羽前成田駅、時庭駅、西大塚駅で三駅合同写真展をやることにした際の打合せ時のものです。
こんな写真を見ると、「やっぱり呑兵衛だよな」と思うでしょうが、でもそうではないんですよ。この夜、広田さんは初めて熱い想いを語ってくれたのです。先に紹介した「本当の応援とは・・・」につながる言葉です。がんばるニャンズも、改めて噛みしめたいと思います。
・駅は、地元の人のものだ。でも今、地元の人も駅を見捨てつつある。
・成田駅は、東北の中でも最も“攻めている駅”だ。
・ローカル線は地元の人に愛されないと残っていけない。
・だから私は、駅を愛している人を応援したい。
・そして私は、駅を盛り上げてくれる“人”も含めた基盤を地元につくりたい。
・地元の人に言いたい。皆さんは何をやっている?。 ここで生きる覚悟がありますか?
私達は、この問いに真剣に向き合わなければいけないと思う。
【おらだの会】この記事は、過去にアップしたものに加筆して作成しました。