いよいよ平成最後の大晦日となりました。山形鉄道開業30周年の今年は、豪雪による長期の運休があり、改めてフラワー長井線の大切さを知らされました。
一方、中国のTVドラマの撮影そして駅文プロジェクトや広田泉さんとの撮り鉄ツアーなどが行われ、今後の展開の可能性も感じた一年でもありました。
皆様には、一年間、おらだの会の活動に温かいご支援をいただき、まことに有難うございました。来る年が、皆様にとりまして一層佳い年となりますことをご祈念申し上げ、また今後とも「ご縁」を深めていただきますようお願い申し上げます。
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佳いお年を!
2018.12.31:orada2:コメント(0):[羽前成田駅イベント情報]
世界は誰かの仕事で・・・・
先日に続いて地元紙の記事を紹介したい。県立長井工業高校と荒砥高校生徒会がフラワー長井線の列車清掃活動を行ったとのことである。昨日紹介した『フラワー長井線、大雪と格闘』の記事に「(運休で)利用できなくなって初めてフラワー長井線の便利さに気がついた」との談話が載っていたが、作業をしてくれた高校生に、当時の記憶が甦ることはあったのだろうか。
寒い中で作業をしてくれた高校生の姿に、「世界は誰かの仕事でできている」というコマーシャルを思い出した。普段何気なく見ている列車が、多くの人の仕事で支えられているということ。そして高校生たちのボランティア作業も、支援を含めた“大きな輪”の中の大切な一つの仕事なのだろうと教えられた。
【おらだの会】山鉄社員の仕事風景の写真は「鉄道風景と猫の写真展」より
2018.12.28:orada2:コメント(0):[羽前成田駅イベント情報]
山鉄の皆さん、頑張って!
年の暮れには、一年を振り返る記事が出される。今日の地元新聞に、フラワー長井線の大雪による運休の事が掲載された。大雪、ラッセル車の故障、試運転車両の脱線事故と連続してのトラブルに見舞われた。
「運行再開を待つ人を思うとやるせない気持ちになった。」「走り出した列車を見ていると、思わずうれしくなった。遠くに行って小さくなるまで、その姿を見守った。」
記者と同じ思いを感じたあの時を、改めて思い出した。今年の冬はどうだろう。山形鉄道の皆さん、頑張って下さい。
「運行再開を待つ人を思うとやるせない気持ちになった。」「走り出した列車を見ていると、思わずうれしくなった。遠くに行って小さくなるまで、その姿を見守った。」
記者と同じ思いを感じたあの時を、改めて思い出した。今年の冬はどうだろう。山形鉄道の皆さん、頑張って下さい。
2018.12.27:orada2:コメント(0):[羽前成田駅イベント情報]