第19回まるだし尾花沢ふれあいまつり開催まであと少しとなりました。
さて、ご承知のこととは存じますが、現在台風19号が接近しており、台風の影響で強風や大雨が降り、大荒れとなる恐れがあります。
台風19号の今後の進路次第では、お客様の安全を確保するため中止する可能性があります。
今後の情報については当HPにて随時発表させていただきます。
尾花沢市の特産品やおいしいもの、芸能、市内企業の製品・技術展示など、様々な魅力を一同に介したイベントです。
今回の目玉は最新技術が体験できる「VR・AR体験、透明マント体験」(参加無料)となっております。バーチャルな世界を体験してみてはいかがですか。
他にも消防車・自衛隊などの「働く車大集合」(両日)、「金属コマ製作体験・トーナメント大会」(12日)、同時開催で「健康フェスタ2019」(13日)など盛りだくさんの内容となっております。
10月12日・13日はぜひ、まるだし尾花沢ふれあいまつりにお越しください!お待ちしております。
期 日:令和元年10月12日(土)、13日(日) 両日ともに午前10時~午後4時
会 場:尾花沢市文化体育施設サルナート(尾花沢市若葉町1-4-27)
問合先:尾花沢市商工会 0237-22-0128
発売直前!!
尾花沢産の原種「最上早生」と尾花沢で生まれた幻の米「さわのはな」を使用した贅沢な本格そば焼酎原幻。
また、美しいボトルに貼られたラベルには、そばのもみ殻を和紙(深山和紙:山形県白鷹町)に織り込んだこだわり仕様。
平成26年9月発売
原種「最上早生」
市内の栽培品種の大部分を占める。「最上早生」にこだわった、そばの郷づくりを目指し、生産者、販売者(そば店)、行政、関係機関を網羅した、協議会を組織してブランド化に取り組んでいる。
その中で、「最上早生」の原々種を守り育てるためh22.7県農業総合研究センターより4㎏の種子(原々種)を譲り受け7.5aの圃場で栽培し78.5㎏の種子確保に成功した。栽培地にはこの種子を多品種との交配を避けることができる宝栄牧場を選定した。
尾花沢市におけるそばの生産量は232㎏で鶴岡市に次いで第2位、作付面積は389haを誇る。
「さわのはな」
昭和35年に尾花沢市(当時の農業試験場・尾花沢分場)で誕生したお米。
抜群の食味から良食米としても知られているが、収量が上がらないこと、又、天候によって栽培が難しいこともあり、作付面積が減少していった。
しかし、今でもその美味しさに惚れ込んだ農家が、幻の米「さわのはな」として作り続けている。
尾花沢市内の集落で結成された「宮沢翁塾」のメンバーが、当時の育種に携わった先生方の指導の下で「さわのはな」の復興と地域の活性化を目標に、長い年月をかけ作り上げたのが「翁山」というお酒である。