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【イベント報告】ねんどのこいのぼり作り

4月8,9日、2日間限定の体験学習「ねんどのこいのぼり作り」を開催しました。

板状の粘土にこいのぼりを描き、山型に形を整えたあと表面を乾かします。

そしてアクリル絵の具で色をぬってできあがり!

うろこの形は何を使ってつけているかわかりますか?

正解は、半分に割った竹です!断面をスタンプのようにおしつけてつけています。
むかしの人も土器のもよう付けに、この半分にした竹を使っていたんですよ。そこからヒントを得ています。

5月5日のこどもの日を前に、手作りの素朴で味わいのあるこいのぼりが次々と完成しました。

2023.04.17:nishinumata:[活動レポート]

【イベント報告】サイエンスカフェ

3月25日、東京都立大学の山田昌久教授を講師にお迎えし、サイエンス・カフェを開催しました。

サイエンスカフェとは、専門分野で従来から行われている講演会やシンポジウムとは異なり、専門家と一般の人々が、カフェのような場所でコーヒーを飲みながら、気軽に語り合う場をつくろうという試みです。

山形大学学術研究院の白石哲也准教授の呼びかけにより、西沼田遺跡公園では初めて開催されました。

山田先生、白石先生らが行っている、水田稲作技術比較研究プロジェクトの実験地のひとつとなっている西沼田遺跡公園。復元した農具を使って、古代米を栽培する実験を行い、今年は3年目になります。
その実験の内容や成果についてのお話を中心に、西沼田でこれまでに行ってきた機織機や琴の復元、カラムシの栽培実験などについてもわかりやすくお話していただきました。

参加者の方はリラックスした様子でお話を聞き、カフェタイムには様々な質問をして先生とのやりとりを楽しんでいました。

これをきっかけに、実験考古学や今後の西沼田の稲作実験に注目していただけたらうれしいです。

◆リンク
やまがた社会共創プラットフォーム

天童市

2023.04.17:nishinumata:[活動レポート]

【イベント報告】作ってみよう縄文土器

体験講座「作ってみよう縄文土器」を開催しました。

子供から大人まで、22人が土器作りに挑みました。

 

 

想像以上に難しい土器作り。

ちょっとずつ乾燥して固くなっていく粘土との格闘、

指先で粘土を伸ばしてくっつけていく慣れない手先の動き…

思った通りには行かなかったかもしれませんが、

やってみないとわからない土器作りの奥深さやおもしろさを感じてもらえたのではないでしょうか。

約1か月後、野焼きをして完成となります。

2023.04.17:nishinumata:[活動レポート]

4~5月の体験学習休止日について

  • 4~5月の体験学習休止日について

要予約の体験講座やその他の事業開催に伴い、体験学習(いつもの体験・季節体験)を休止します。ご不便をおかけしますが、ご了承ください。

(追記)一部日付に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

2023.04.14:nishinumata:[お知らせ]

【5~6月】縄目ランプ作り

  • 【5~6月】縄目ランプ作り

縄文土器の特徴の「縄目(なわめ)模様」をつけたランプシェードを作ります。
縄の種類を変えたり、穴をあける位置を工夫したり、オリジナルの作品ができあがります。
家庭のオーブンで焼くことができる粘土を使います。持ち帰って焼くか、後日焼き上がりを取りに来るかを選ぶことができます。

  • 期 間  令和5年4月29日(土)~6月30日(金)
  • 料 金   500円(LEDキャンドル付き)
  • 所要時間  60分

※体験学習はお休みの日があります。ホームページのカレンダーで確認していただくか、直接お問い合わせください。

2023.04.14:nishinumata:[季節の体験学習]