HOME > スタッフレポート (仙台)

リフォームするなら那須建設

  • リフォームするなら那須建設
  • リフォームするなら那須建設
  • リフォームするなら那須建設
  • リフォームするなら那須建設
  • リフォームするなら那須建設

本日の仙台は大雨。

雪の降らない冬に 少々不安を感じている三瓶です。

 

先日 福島県にて住宅のリフォーム工事をさせて頂きました!

今回は、築30年の中古住宅。

水回りや内装・サッシのリフォームを行いました。

 

今でこそ 住宅を造る際は、平面図・立面図の他 構造を表す図面などがありますが、

昔の住宅は 手書きの図面が数枚で、保管状況によっては 数字が見えなかったりと…

 

なので、工事前には現場を測り 図面を作成したりします。これが地味に大変。

今回は 比較的図面もそろっており、以前建ててくれた建築会社さんに感謝感謝でした。

 

住設機器の交換、昔ながらの塗り壁和室を クロスに張り替え、

断熱効果を高めるために内窓設置、お部屋を広くするために壁をとったりと…

大工さんとお客様と 相談しながら リフォーム工事を進めさせて頂きました。

 

新築とは違った、工事の進め方や 納まりの難しさもありましたが、無事に完成。

お客様にも喜んで頂けました!

 

今のお住まいで、気になる所をリフォームしたい!

そんな時には、那須建設までお電話くださいlaugh

2020.01.29:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

たてもの備忘録-せんだいメディアテーク-

  • たてもの備忘録-せんだいメディアテーク-
  • たてもの備忘録-せんだいメディアテーク-

みなさんこんにちは、仙台支店の大津です(^^)

昨日石巻で午前中打合せの後、午後お休みを頂いて

せんだいメディアテークに行ってきました。

仙台にお住まいの方はご利用する機会もあるかと思いますが

この施設開館して来年で20年になるそうなのです。

ちょうど開館した年は私、高校一年生でした。

工業高校だったので建築に興味が湧いていたころで・・・図書館があるので

テスト勉強しにいったこともありました。(でも大概大学生で席は埋まってましたけど笑)

↑講演会が終わって外にでて撮った写真です。

スマホのカメラの性能がよくて思ったより素敵に取れました。笑

 

そんなメディアテークの設計をしたのが伊東豊雄さんなのですが、

昨日ご本人のトークショーがあったのです~

貴重なお話を聞けてメモ魔の大津のペンは止まりませんでした。笑

聞いたお話の中で特に印象に残ったのは、

【メディアテークは2001年に開館してますが、まだ工事中だと思っている。】

つまりは完成した後も変わっていき、

【つくりながら使い、使いながらつくる。そんな建物であって欲しい】と仰っていたことです。

【公園】のように使う人が自由にいろんな用途に使い、過ごせる場所にして欲しい

という建築家と味方になってくれる方の強い思いがあって、

現在メディアテークはその思いが引き継がれて今も絶えず変わっていっているんだな~と思いました。他にもいろいろ伝えたいところはあるのですが、長くなるのでこの辺にしときます。笑

↑これはエレベーターにのって上部を写したところ。

屋上まで吹き抜け+ガラス張りなので光がふりそそぎ、天窓の役割を果たしています。

 

私が建築だったり、インテリアだったりに興味を持ち始めたころに完成した

建物に改めて触れて新鮮な気持ちになれた時間でした。

仙台支店 営業設計 大津

 

以下せんだいメディアテークHPより抜粋

https://www.smt.jp/info/

建築の特徴

構造システム

構造システム写真

建物全体は、13本の鉄骨独立シャフト(チューブ:主に鋼管トラス構造)と7枚の鉄骨フラットスラブ(ハニカムスラブ:鋼鈑サンドイッチ構造)で構成し、各階異なる平面計画を採用。下部構造(地下1階)に地震エネルギー吸収機構を装備しています。

空調システム

空調システム写真

南側の2重ガラス面(ダブルスキン)と上部の開閉機構で空調コストを軽減。夏期は機構を開放し、内側に上昇気流を起こしてガラス面を冷却。逆に冬季は閉めて、断熱性の高い空気層をつくります。

チューブを通る自然光・設備配管・垂直動線

チューブ内写真

屋上の採光装置が太陽光を反射し、チューブを通して建築内部に取り入れます。またチューブは、ネットワークや空調などの設備配管・配線、エレベーター・階段など垂直動線を通すパイプとして利用しています。

データ

敷地面積
3948.72平方メートル
建築面積
2933.12平方メートル
延床面積
21682.15平方メートル
最高の高さ
36.49メートル
規模
地下2階、地上7階+屋上階
構造
鉄骨造一部鉄筋コンクリート造
着工
1997年12月17日
竣工引渡
2000年8月10日
工事費
約130億円
設計
株式会社伊東豊雄建築設計事務所
 

 

2020.01.27:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

ギャラリーぞくぞく更新♪

  • ギャラリーぞくぞく更新♪

みなさまこんにちは(^^)仙台支店の大津です♪

年末年始にかけて無事お引渡しが完了しましたお客さまのご厚意で

施工事例をぞくぞくアップしております!

HPトップのギャラリーからじっくりご覧になるもよし。

下記URLから直接ご覧になるもよし。

 

【寒河江市 M様邸】http://nas-con.co.jp/gallery/?l=480985

【大江町 S様邸】http://nas-con.co.jp/gallery/?l=480669

【白鷹町 H様邸】http://nas-con.co.jp/gallery/?l=480668

 

注文住宅ならではの、お客さまとともに創り上げた一邸をどうぞごらんください(^^)

仙台支店 営業設計 大津由華

2020.01.25:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

もちつきイベント IN気仙沼・キッズルームおひさま

  • もちつきイベント IN気仙沼・キッズルームおひさま

あけましておめでとうございます、仙台支店の大津です(^^)

三連休初日の1/11に、気仙沼の保育園キッズルームおひさまにて餅つきイベントを開催いたしました

このイベントは仙台支店のイベントというより、那須建設全体で取り組んでいるイベントで、

今年で8回目の開催になります

 

毎年嬉しいことに沢山のお子さんと保護者の方々にご参加頂いております

今年はなんと私と瀬野さんがお雑煮の味付け担当という重責を担うことになり、

大なべ2つ相手に四苦八苦いたしました

醤油をどんなに足しても薄くって、相撲部屋の女将さんの気持ちって

こんなかな~と思いながら何とか完成!

 

味見のしすぎで完成のころにはお腹いっぱい、疲労困憊でしたが

『おいしかったです~』の一言がなんともうれしく

疲れはどこかにいきました。笑

 

お天気にも恵まれ、なかなか最近ではする事の減った

餅つき体験を楽しそうにしているお子さんをみてこちらもほっこり(^▽^)

 

そして何よりつき立てのお餅の味は格別でした!

 

仙台支店 営業設計 大津由華

 

2020.01.13:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

たてもの備忘録-白石・壽丸屋敷-

  • たてもの備忘録-白石・壽丸屋敷-
  • たてもの備忘録-白石・壽丸屋敷-
  • たてもの備忘録-白石・壽丸屋敷-
  • たてもの備忘録-白石・壽丸屋敷-
  • たてもの備忘録-白石・壽丸屋敷-

皆さんこんにちは♪仙台支店の大津です

先週のお休みを利用して、白石市にある壽丸屋敷(すまるやしき)に行ってきました

というのも錦ヶ丘モデルハウスオープン時に撮影協力で、お皿や花器などをご提供頂いた

七ヶ宿にある無限陶房さんの展覧会が行われていたのでお邪魔したのですが

その展覧会を開催していた【壽丸屋敷】が、大津のツボに『グッ』ときたので少しご紹介

以下HPより抜粋

壽丸屋敷は、店蔵が明治中期ごろ、母屋・金庫蔵が大正12年、門が明治の終わり、もしくは大正初期につくられ、のちに修復されました。建築の形式は、店蔵、書院座敷、居室部、金庫蔵から成り立っており、長岡造形大学教授 宮沢智士先生の書かれた特長には、この店及び住居の構えは、江戸東京文化圏に属する豪商に見られる形態である。土蔵造りの店蔵と、洋館の応接室をもつ和風の居室部からなり、さらに書院座敷をともなっているところに特徴がある。良質の材料を用い、その細工、施工もすぐれている。市街地の中心に立地する豪商として、その屋敷構えをよく保っている例はほかに多く見ないところであって、極めて高い価値があり貴重な文化遺産である。

屋号「壽丸」の由来について。

参照1  参照2

家紋は『マルにミツマル』(※図1参照)です。マル三つに外側の丸を加えて四丸(スマル)となり、このスマルから壽に丸となって丸に壽(※図2参照)という屋号が生まれたと思われます。明治以降のことと考えられています。
明治40年代の写真には、商標として店蔵の屋根看板に丸に壽(※図2参照)の屋号が見られます。紙問屋(白石和紙)、太物屋、雑貨販売、味噌醤油醸造、不動産業など。

壽丸屋敷は持主であった豪商・渡辺様より白石市にご寄贈いただいたものを、 2003年6月より、

白石まちづくり株式会社が管理・運営をしているそうです。

展覧会をしているお部屋の一部。

図面でいう③の位置から撮影したかんじ

建具の造作や塗り壁の綺麗な深緑色にうっとり~

床の間がとても立派で、作品となんともいえないマッチングをしていました

 

床脇の地袋が高さが変えてあって、違い棚と一緒になっている遊び心と、筆返しの光沢が

きれいだな~と思ってぱちり

お庭も錦鯉が泳ぐ池があり、さすが豪商さん!という豪華さ。

写真だとよく分からないのですがガラスが当時ならではの揺らぎがありそれも味がありました

器が変に華美でなく、自然に馴染む作品なのでまたそれが良いんだろうと思います。

↑機種変更したばかりで高機能なカメラに慣れないながらも何とか加工した一枚 笑

七ヶ宿焼き【無限陶房】さんの作品は、七ヶ宿の土にこだわり、七ヶ宿の炭を作品に使用したり

風土に根差した陶器の制作、地域おこしの活動を行っているんです

ものづくりへ対する思いを伺ったりして、私もまた仕事頑張ろう!とパワーを頂いてます。

台風の影響で七ヶ宿へのルートは現在迂回になりますがご興味のある方ぜひ工房へ!

↓無限陶房の情報はこちら

https://mugentobo.tumblr.com/

夕方にかけて来場してしまったので建物が玄関と座敷しか見れなかったので次回また

行ってじっくり見ようと思います!本日はこのへんで失礼致します

↓白石まちづくり株式会社【壽丸屋敷】の情報はこちら

http://www.shiroishi.info/wordpress/sumaru/

仙台支店 営業設計 大津由華

 

 

 

 

2019.12.23:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]