naomiの写メール日記〜ブログ版〜

旅を終えて、洗濯をしながら、お土産のGALETTE DES ROIS(王様のガレット)をお友達とミーナと頂きました。
フランスのならわしで、東方の三博士の日(1月6日)にちなんだお菓子です。中に小さなサントン人形が入っていて、それが当たった人はガレットに付いている紙の冠を被り、一年間王様になれるらしいです。


切り分けていると、友達が「あ、今なんか入ってたの見えた!」と食べる前に発見してしまい、見事王様になりました。コーヒーで祝杯をあげました。


そういえば、前から謎だったフランスのホテルの朝食コーヒーはなぜどこもおいしいか…?!
ホテルの人に聞いたところ、エスプレッソ豆をドリップしていれるのがフランス流、朝コーヒーなのだそうです。モノプリで帰国前に豆を買ってきて、自宅で試したところ、同じ風味が再現できました。

コーヒーといえば、今回、一つ大発見な事がありました。
日本のウィンナーコーヒーといえば、ブレンドコーヒーとホイップクリーム。
フランスではCAFE VIENNOIS(ウィーン風コーヒー)と呼ばれ、エスプレッソとホイップクリーム。
でも、ウィーンでウィンナーコーヒーとオーダーすると、メランジェというカプチーノが出てくるのです。私達が思っているウィンナーコーヒーはアインシュペナーといって、グラスで出てきます。
牛乳アレルギーの私は、訳を説明して取り替えてもらいました。言えば変えてくれます。
以前、カタロニア地方のカルボナーラに牛乳が入っていた事がありましたが、言えばすんなり取り替えてくれまました。クレーマ カタラーナ(クリームブリュレ。アメリの好きなお菓子)も、本場は牛乳で作るので、アレルギーの方は気をつけましょう。

では、王様に乾杯!
2007.01.19:naomina:[メモ/旅行]
おいしいですよねー
お帰りなさい。楽しく旅行記読ませていただきましたー!私もコーヒー深煎りのものをドリップして飲むの、好きです。あの濃さがたまらない。最近マクロビオティックやってるのでご無沙汰ですが、たまにはまた飲みたいなー。

2007.01.20:joli:修正削除
joliさんへ
ただいまです。
最近、マクロビオティックってやってらっしゃる方が多いですね。
深煎りコーヒーはまり中です。朝起きて、部屋の扉を開けるとホテルのキッチンからコーヒーとパンの香りが漂ってくるのが幸せです。ちなみに「ショコラ」って頼むと、チョコレートを溶かしたコーヒーを持って来てくれます。フランスならではですね。
ちなみに豊かなウィーンの朝食は、朝からシャンパンが出ます。
それに、噴水のような果物かごに溢れんばかりの果物がのってでてきます。国別朝ご飯ってやってみると面白いかもしれませんね。

2007.01.21:尚美:修正削除
夢の世界!
うわー、夢のような、お姫様みたいな朝食。
ショコラもシャンパンも果物も・・・
ベッドの上で朝食、食べてみたい。
ってネスカフェのCM見すぎでしょうか。

朝のコーヒーの匂いってなんであんなに幸せな気分に
してくれるんでしょうか。

2007.01.21:joli:修正削除


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