ぽかぽか陽気に、下駄で仙台闊歩
お友達と久しぶりに会いましょうと

決めていたカフェにと思ったけど
なんとなく美術館が気になり
予定を変更し、草花をみながら美術館へ

メロディーシェフ、子ども部屋にあがり
滑り台遊びをしたところ
撮られてたらしい（ギャハハハ）

結構気持ちよくすべるのよ～
子どもにかえり楽しみました（笑）

美術館のお外でランチタイム
色々、おしゃべりしながら
お腹も心も満足満足。


最近、感じていたことがあります。
お食事と音楽の関係です。

空間は音楽でいかようにも
デザインできるのかもなと。

落ち着くところもあれば
なんか早く出たいと思うところもあり
それは、人それぞれな感覚だから
なんとも言えませんが。

私の場合、店内のBGMがどこでも
気になり。おしゃべりを緩和するために
ボリュームが大きくされていたりする
のでしょうが、騒がしいところは
苦手なのでした。

音楽によって、美味しいお料理が
より美味しくなることってあるんじゃ
ないかなと、密かに思うこともあり。

今日は、お外なのでBGMはなく
風の音を一緒にいただきました。


ちょっと足を伸ばして
最近、気になっていた知事公館へ
行ってみようと、想定外の
ぶらり旅が続きました。

美術館から向かうと、広瀬川を渡り、徒歩約10分くらい。はじめて歩く道でワクワク。途中、4444のナンバープレートを見つけ、密かに喜ぶ（笑）門があいていました!のぞいていたら、どうぞとお声がけいただきましたので、お庭を見学させていただきました。屋根の上には、カッコイイあうんのシャチホコさんが、厄払いに鎮座。そして、かわいいうさぎさんも屋根に、2羽いるんです…門の裏側にいました。うさぎさんは、火消しのお役目らしく。そのうち、門は修復されるそうですよ。お屋敷を守っているんですね、きっと。

もともとは、伊達政宗の家臣・田村氏の屋敷だったそうで、洋館になったのが大正10年。陸軍第二師団長官宿舎として建てられ、戦後には米進駐軍の官舎になっていたそうです。十字架の池がありました。畳のお部屋もあり、素敵なお庭もあるし、こちらでシンギングボウルできたらいいなと、ぼんやり浮かび。そして、被爆ピアノもこちらで開催できないかなと、キラリンとイメージがわいてきたような。都会の中にある静寂を見つけました。一生懸命、場所探ししてもダメな今まででしたが（苦笑）場所探しをすることは、もう少し待ってみようと、保留にしていたのでというか、放置気味にしてたので、、今日は、ご褒美のおみちびきコースだったのかなと、ありがたく思うメロディーシェフでした。