ひょっとして

  • ひょっとして

「ひょう」は置賜地方で広く食される食べ物です。

ひょうは畑や道端に自生するスベリヒユのことで、夏の土用の頃に摘み立てを茹でて

辛子醤油(ニンニク・ショウガ醤油で食べる家もあり)などで食べています。

また、茹でた後に干して保存しておきます。

 

「ひょっとして良いことがありますように」とか「無病」と縁起をかつぎ、

お正月に食べる行事食にもなります。

2021.01.02:nakagawako:[◇中川地区あれこれ]

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