11月27日(土)に「ふれあい給食サービス」を実施いたします。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になってしまったので約2年ぶりの実施となります。
中川地区食改さんが心を込めて作ったお弁当を、対象となる皆様に、支部役員、地区民生委員がお届けいたします。
暖かくて美味しいお弁当をお召し上がりください(*^^*)
元中山公民館から日影へ行く道の右側の山(字北ノ沢)にある、高さ235cmの大きな庚申塔です。
正面右側に「享保二」(1717)と刻銘があり、今から300年前に建てられました。
中央に弥陀三尊の種子(しゅじ)※があり、その下に「青面金剛(しょうめんこんごう)」と刻まれています。青面金剛は庚申の本尊になります。
2年後の享保4年、同じ元中山地区の花窪にも「青面金剛」と刻銘された庚申塔が建てられました。(画像3)
庚申講が盛んに行われていたことが分かります。
中川地区内の庚申塔について、次回の公民館だより12月1日号で紹介できるようにまとめています。
※梵字(ぼんじ)のことで、それぞれ阿弥陀如来・観世音菩薩・勢至菩薩をあらわしています。
参考:日本石仏事典 庚申懇話会編