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雪灯篭

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安全協会中川支部で交通安全雪灯篭を行います。

2月8日(金)に雪灯篭が中川地区を優しく灯します。

公民館でも雪灯篭ではありませんが、竹灯篭を灯します(*^^*)

2022.02.07:nakagawako:コメント(0):[◇中川地区あれこれ]

地名考 兀

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川樋地区に兀(ハゲ)のつく字名が「兀山」「大兀」「小兀」と3つあります。

いずれも急傾斜地に付けられた地名です。

画像は字「兀山」で宮内秋葉山の中川地区側の光景です。

地すべりによって地面が露出していることから名付けられました。

 

ハゲの字ですが、禿だと禿(ツブレ)百姓を連想させ縁起が悪いことから、兀の字を当てたと考えられます。

 

2022.02.07:nakagawako:コメント(0):[◇中川地区の歴史]

南陽市の飲食店

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食事処 ふたば 

営業時間 11:00/14:30 17:30/20:00 

火曜日定休

おろしなめこ蕎麦と味噌らーめんを頂きました。

大変美味しかったです(*^-^*)

 

 

 

2022.02.07:nakagawako:コメント(0):[◇南陽市のいろいろ]

楽しい準備

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中川公民館自主事業「七宝焼き教室」の準備中です。

七宝焼きは奥が深いです!

そして・・・準備が楽しい!

2022.02.04:nakagawako:コメント(0):[◇中川地区あれこれ]

地名考 元中山の日影・代

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  • 地名考 元中山の日影・代

元中山地区の地名が出て来る最も古い文書は、天文22年(1553)の伊達晴宗采地下賜録です。

 

「やしろ中山のうち、一、たい(代)の在け 一、うきめん三千かり 一、ひかけ(日影)在け (中略) をのをのかをん(各々加恩)としてくたしおき(下し置き)候所不可有相違也 あハのゑもん(粟野右衛門)」

 

この伊達文書から、粟野右衛門は「屋代中山の内、代在家※1と浮免※2三千刈※3と日影在家」を下賜されたことが分かります。

なお、伊達領下の時代、「村」にあたるのものが「在家」「由緒」になります。明治2年に分村するまで元中山は中山村に入っていました。

 

さて、日影(ヒカゲ)の地名については、山に囲まれ山の影になる地形から付けられたと考えられます。

小岩沢地区にある字、日向(ヒナタ)は南向きの場所で、沢を挟んだ北向きの場所は影沢(カゲサワ)です。

 

続いて代(ダイ)ですが、ダイ(代=台)とすると、前川による河岸段丘の平らな場所(台地)をさす、地形に因む地名のようです。

 

※1 百姓の小集団のことで、在家がいくつか集って村になる

   置賜で在家がつく地名は慶長年間以前に開墾された場所

※2 面積だけ決めて、場所を特定しない非課税の田地

※3 約3町歩

 

参考資料 山形県史資料編15上、南陽市史

     山形県の地名研究 長井政太郎著

 

2022.02.04:nakagawako:コメント(0):[◇中川地区の歴史]