川樋地区にある字寺浦(画像1)と稲葉山(画像2)です。
寺浦は松林寺の裏側にあることから名付けられました。寺裏とも書きます。
以前は水田が広がっていました。
お米の生産調整が始まるまでは、水があればどんな山の奥でも田んぼにして、お米を作っていました。
小さい田んぼだと6畳くらいの大きさしかなかったと教えていただきました。
川樋字吉蔵田も山の中にあるのですが、国土地理院HPの空中写真を見ると田んぼが確認できます。
稲葉は稲の干場のことです。
南向きで日当たりが良いことから、寺浦の田の稲を稲葉山麓の道沿いに干していたことから名付けられました。
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