小岩沢地区の岩崎神社建物の傍に大きな石碑が建立されています。
鉄道貫通・停車場創立の紀念碑(記念碑)です。
先月、漢文で刻された碑文を訳して冊子にしてみました。
内容は江戸時代の小岩沢宿駅の様子や駅開業までの苦労などが記されています。
駅予定地の土地価格が暴騰し、買収停止命令が出されたことを初めて知りました。
碑文の最後の方に「後昆知驛之所以創立」(訳:駅創立の由緒を後の世の人は知る。)とあり、まさに令和の時代になって知ることができました。
なお現在、神社建物の屋根工事で石碑近くに行くことはできません。
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