昨日、市文化財保護協力員会議があり、研修会で市内文化財の現地視察に行ってきました。
赤湯秋葉山に臨雲亭跡の碑(画像2枚目)と古峯神社(安政4年設立)(画像3枚目)があります。
臨雲亭は天保年間の前半(1830~1838頃)に、米沢藩の儒者・松木魯堂が東屋(あずまや)を建てて、「臨雲亭」と命名し、文人とともに詩文を楽しんだところです。
南陽市(赤湯)出身の偉人・結城豊太郎の雅号「臨雲」も、この故事に由来しています。
臨雲亭跡の東側からは、白竜湖周辺の美しい風景が一望できます。(画像4枚目)
参考:市報なんよう
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