第11番「深雪山 上醍醐准胝堂(醍醐寺) 准胝観世音菩薩」
逆縁も もらさで救ふ 願なれば 准胝堂は たのもしきかな
逆縁とは「仏の教えを信じないこと」(順縁の反対語)
そんな人々も皆、准胝観音様は慈悲の心で救ってくださる。
なんと頼もしいことだろう。
◇「逆」と「准(順)」が対句になっています。
「准胝堂(じゅんていどう)」と「巡礼道」をかけていると考えると、
「巡礼を行うことで、観音様が救ってくださる。」とも解釈できます。
第11番「深雪山 上醍醐准胝堂(醍醐寺) 准胝観世音菩薩」
逆縁も もらさで救ふ 願なれば 准胝堂は たのもしきかな
逆縁とは「仏の教えを信じないこと」(順縁の反対語)
そんな人々も皆、准胝観音様は慈悲の心で救ってくださる。
なんと頼もしいことだろう。
◇「逆」と「准(順)」が対句になっています。
「准胝堂(じゅんていどう)」と「巡礼道」をかけていると考えると、
「巡礼を行うことで、観音様が救ってくださる。」とも解釈できます。
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