第四番「槙尾山 施福寺 (槙尾寺・巻尾寺※)
※役行者が法華経最終巻(尾巻)を奉納したことから巻尾寺とも云う
十一面千手千眼観世音菩薩」
深山路や檜原松原 わけゆけば 巻の尾寺に 駒ぞいさめる
桧と松が生える深い山道を踏み分けて、巻尾寺を目指す。
馬のように勇ましく。
◇「槙」と「牧」をかけて、人を駒(馬)に見立てています。
駒を「心の駒」とすると、花山法皇が巻尾寺に近付く時の悦びを、
「馬のように勇みはやる」と心情を詠んだものと考えられます。
第四番「槙尾山 施福寺 (槙尾寺・巻尾寺※)
※役行者が法華経最終巻(尾巻)を奉納したことから巻尾寺とも云う
十一面千手千眼観世音菩薩」
深山路や檜原松原 わけゆけば 巻の尾寺に 駒ぞいさめる
桧と松が生える深い山道を踏み分けて、巻尾寺を目指す。
馬のように勇ましく。
◇「槙」と「牧」をかけて、人を駒(馬)に見立てています。
駒を「心の駒」とすると、花山法皇が巻尾寺に近付く時の悦びを、
「馬のように勇みはやる」と心情を詠んだものと考えられます。
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