10月9日(日)、タス2階で第29回マイクロマウス東北地区大会
が開催されました!! ≡≡≡~( C・>
競技は「クラシック競技フレッシュマンクラス」及び「同エキスパートクラス」と
「ハーフサイズ競技」の3種目あり、全国各地からたくさんの参加者がここ
長井に集結。合計のエントリー数はなんと過去最多の57台!
来年、節目の30回目を迎える東北地区大会ですが、今年の大会も
大きな盛り上がりを見せました\(^^)/
▼開会式
審査員は、芝浦工業大学名誉教授 春日智惠氏、
(公財)ニューテクノロジー振興財団事務局長 中川友紀子氏、
東京工芸大学准教授 鈴木秀和氏、
マイクロマウス委員会東北支部顧問 青木一男氏の4名。
▼開会式終了後、フレッシュマンクラスの迷路公開
迷路確認後、さっそく競技開始です!
▼フレッシュマンクラスには14台がエントリー
今年は長井工業高校の生徒さん2名と、先生が参加されました(^^♪
▼“波乱万丈2号” “波乱万丈号”
前日までハードの修正に追われ、走行プログラムが未完成ということで、
競技では残念ながらリタイヤでした。また来年に期待しますね!
▼“M15”
エントリーした先生本人が急用で参加できず、生徒さんが
代理で参加。こちらは無事、完走を果たしました(*^^)v
マイクロマウスはハード(外側)とソフト(中身)の両方が成り立たないと
完走するのは難しいといわれています。今回残念ながらリタイヤして
しまった機体も、次は完走できるよう是非再挑戦してくださいね(^^)/
フレッシュマンクラスが終了すると、実力者揃いのエキスパートクラスへ。
26台エントリー中、長井からは4台がエントリーです。
▼“地場ニャン”
長井トップバッターとして出場。
1回目スラローム探索に挑戦!2コーナーであえなく…×
2回目通常探索に戻し、なんとか完走。
▼ “38g”
エキスパートクラスのルールでは持ち時間7分間以内に5回まで走行できます。
少しでも時間を短縮して5回走行すべく、一旦ゴールしスタート地点へ戻った
後にマウスが自動的にスタートするという、驚異的な「時間内全自動走行」の
プログラムが評価され、審査員特別賞を受賞しました!
エキスパートクラス終了後は、1/2×1/2迷路のハーフサイズ競技。
17台がエントリー。
▼ハーフサイズ競技のマウスはとてもスピードが速く、写真撮影も一苦労(*^^汗
優勝機体はなんと2秒台!会場内は摩擦熱でタイヤが焦げた匂いも…
大会日程も無事終了。一番お楽しみの(?)表彰式&交流会に突入~!
▼優勝トロフィー&副賞
副賞には新米、ブドウ、けん玉など山形長井ならではの品が(^^)/
▼表彰式の様子
▼エキスパートクラスとハーフサイズの二冠達成 宇都宮正和さん
愛知県から参加された、全国トップ級競技者の方です。
遠ぐがら長井さござっとごやって、おしょうしな~\(^^)/
▼お楽しみの交流会では、山形名物「いも煮」などが振る舞われました
▼いも煮が大人気!
全国各地から大会へ参加された皆さん、観覧に会場へお越しくださった皆さん、
ネット中継をご覧になった皆さん、どうもありがとうございました!
大会関係者の皆さん、計測と実況撮影にご協力いただいた長井工業高校の
生徒さん、お疲れ様でした!
▼大会結果は、近日中に公式ホームページに掲載します。
大会公式ホームページ(マイクロマウス東北支部)
▼最後に
長年東北地区大会の審査員としてお世話になり、今年ご逝去された
故田代泰典氏(元(公財)ニューテクノロジー振興財団事務局長)へ哀悼
の意を表し、当日会場にはメモリアルボードを掲示しました。
田代さん、ありがとうございました('-'*ゞ
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