HOME > 記事一覧

【冬季限定 磐城壽】

  • 【冬季限定 磐城壽】

師走を迎え、本格的に冬の気配を感じるようになりました。

雪や寒さなど不便な点が多い冬の長井市ですが、美しい雪化粧の
景色に圧倒されたり、冬しか食べられない味覚があったりと、ひそかな
楽しみもあります。

鈴木酒造店長井蔵の主力銘柄「磐城壽(いわきことぶき)」の、
冬季限定の本醸造しぼりたて「季造りしぼりたて 磐城壽」
そのひとつでしょうか(#^.^*)

▼季造りしぼりたて 磐城壽

朝日山系の山々により自然にろ過された水と、秋にとれたばかりの
出羽燦々(新米)を100%使用。仕込まれたお酒をそのまま瓶詰めした
新酒生酒(しぼりたて)です。
●原材料:米・米麹・醸造アルコール
●原料米:出羽燦々100%
●精米歩合:65%
●アルコール度数:16度
●容量:1.8L

▼濁りが特徴

下に沈んでいる濁りの部分を振り混ぜると、このお酒の持つ独特のコクが
広がります。新酒ならではのフレッシュ感があり、米の香りも旨みを引き
立てる上品な味わいです。

長井の上質な水と、雑菌が繁殖しにくい冬の寒さが育ててくれる
美味しい生酒、どうぞお試しください(^^)/

【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】
☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪
▼前の記事・お申込はこちらから!

 

2016.12.02:nagaifan27:コメント(0):[■長井のイベント]

【「お手玉」作りに挑戦】

  • 【「お手玉」作りに挑戦】

先週末、「土曜らんど」で小学生たちが「お手玉」作りに挑戦しました。

土曜らんどは、土曜日の子供たちの居場所作りと、地域の人達との
交流を図るため長井推進協議会が企画しているもの。
今回は、中央地区女性の会の方たちの協力による「お手玉」を作る会。

中に入れる小豆は直売所「菜なポート」の生産者の方が、
選別の際に出るB級品を持ってきてくれました。
レンジでチンした後冷凍して、虫が出ないように処理してあります。


作り方の説明を受けた後思い思いに布地を選び、早速縫い物に挑戦。
  

  

針を持つのは初めての低学年の子もいて、
指先を針でつついてしまい泣きだす場面も・・・。


自分で作ったおもちゃで遊ぶ体験は楽しさもひとしお。
出来上がったばかりのお手玉を手に早速遊び始めました。


お母さん世代の人達でも上手にお手玉を回せる人は珍しくなりましたが、
冬の室内遊びにはもってこいの小道具。
これを機に伝統遊びに親しんでほしいですね。


【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】
☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪
▼前の記事・お申込はこちらから!

2016.11.30:nagaifan27:コメント(0):[■長井の風景]

【花作大根で蕎麦をいただく会】

  • 【花作大根で蕎麦をいただく会】

長井の伝統野菜「花作大根の普及活動の一環として、
毎年この時期に開催される「花作大根で蕎麦をいただく会」。
7回目となる今年は伊佐沢地区の「獅子宿燻亭」で開かれました。


▼会場の「獅子宿燻亭(ししやど いぶしてい)」


茅葺古民家を利用した蕎麦屋さん。その名の通り、
店内にはたくさんの「黒獅子」があります。


▼花作大根(はなづくりだいこん)

普通の大根の3分の1程度の長さと円筒形の形、そして
すりおろした時の強烈な辛味が特徴的。

花作大根は、市内花作町を中心に置賜地方で江戸時代から
栽培されてきた長井の伝統野菜です。一時期栽培が途絶えて
いたものを10数年前に復活させ、普及活動が行われています。
近年は漬物以外の様々な料理や加工品にも利用され始め、
蕎麦の薬味もそのひとつ。

▼美味しそうな蕎麦に、

▼花作大根おろしを薬味として食べます…

一口目で思わず「か、辛い!」と言ってしまいました(>Д<)が、
パリッと歯ざわりも良く、何とも言えないその辛みが蕎麦の味を
引き立てます( ゚Д゚)ウマー

▼ごちそうさまでした(*^^)/


花作大根は長井市内の直売所などで購入できます。また、ネットショップ
やまがたタス物産館
では、花作大根の硬さと辛みを生かした漬物を取り
扱っております。ぜひ一度、味わってみては(^_-)

★花作大根(漬物) のお求めはこちら★
 

【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】
☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪
▼前の記事・お申込はこちらから!

2016.11.29:nagaifan27:コメント(0):[■長井のイベント]

【“冬支度” 雪囲い】

  • 【“冬支度” 雪囲い】

先週東京に降った雪は、11月の積雪としてはなんと
141年ぶりだったとか。それよりもビックリなのは、
その時長井にはまだ雪が積もっていなかったこと。
でも雪国では、積雪に備える準備なしには冬を迎えられません。

タスビルの植え込みの雪囲い作業が始まりました。
早朝から、添え木になる竹棒や縄を手に、作業員さんたちが
手際よく作業を進めます。


いつもながらに、縄の結び目や屋根板のラインがしっかり揃った職人技(*^_^*)
松などの大木になると吊り縄などで枝が折れるのを防ぎますが、
そこに雪が積もると、雪国だけの美しい風景が出来上がります。

もうすぐ師走。これから長井の冬は駆け足でやってきます。

【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】
☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪
▼前の記事・お申込はこちらから!



 

2016.11.28:nagaifan27:コメント(0):[■長井の風景]

【市民展明日まで開催】

  • 【市民展明日まで開催】

芸術の秋というにはちょっと遅くなり、いつ雪が降り始めてもおかしくない
空模様の長井市ですが、開催中の「市民展」に行ってきました。

正面入り口を入るとすぐに目につく大作の「菊の花」は、
一輪一輪木を削りだして作られたもの。細かい手作業は圧巻です。
  

手芸や工芸品、また絵画や工作などなど種類も様々ですが、
どれも力作揃い。観覧にきた方たちも感心しながら
見入っているようでした。




  



▼なんとウエディングドレスも展示されて。無垢な白さが眩しい^_^;


「市民展」は市民文化会館で明日(27日)午後3時まで開催されています。


【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】
☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪
▼前の記事・お申込はこちらから!

2016.11.26:nagaifan27:コメント(0):[■長井の風景]