長井市中央地区公民館

親子チャレンジ教室「カブト虫を育てる教室」が今年もスタートしました。

幼虫を採取して育て方を学び、成虫になるまで観察しながら育てます。
羽化した後は成虫の育て方を学んで、ちからくらべ大会をする3回の
継続事業です。

1回目は「幼虫の育て方教室」。長井市内の小学生20名とその家族、
40名が参加しました。

▽開会行事


教えてくれるのはエコファーム長井の梅津 博之さん。まずはみんなで
幼虫の育て方を学びます。カブトムシの一生や、幼虫のオスとメスを見
分けるコツ、成虫になるまでの育て方の注意点を学びました。

▽幼虫や幼虫の出す排泄物を見ながら話を聞きます


▽幼虫のフン!
 栄養たっぷりの土や昆虫マットを食べてたくさん排泄するそうです


しっかり勉強したところでいよいよ幼虫の採取です!家族で力を合わせて
幼虫さがしを始めます。

▽会場には立派な看板が準備されていました


▽栄養たっぷりの土を掘って幼虫探し


冬を越した幼虫は本当に大きく育っていて、暖かい気候のせいか、意外に
素早く動きます。一度にたくさんの幼虫を発見したり、掘っても掘っても
なかなか見つからなかったり、場所によってまちまち。参加者の皆さんは
家族で相談して、移動しながら幼虫を探しました。

 

 

これからサナギになって、そして羽化するカブト虫。約1ヶ月半の間、大切
に育てていきます。

夏には自分で育てたカブト虫で「成虫を育てる教室」「カブト虫ちからくら
べ大会」に参加してくださいね!

みなさん、がんばって育てて、観察していきましょう!









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