観光ボランティアガイド「ながい黒獅子の里案内人」と中央コミセンの共同企画として、「ながい黒獅子の里案内人と行く まちなか散歩」を行いました。中央コミセンとしては地域振興事業のふらり学講座と教育文化事業のふるさと史跡めぐりとの合同事業になります。
長井市役所の新庁舎や長井駅、再開発が行われている本町大通りなど「変貌する街中」をテーマに、変わる街並みと変えずに残したい街の史跡などをめぐり、案内人の皆さんのお話を聞きながら、約5kmのコースを楽しくまち歩きしました。
▽まちなかを歩く約5kmのコースです
開会行事を行い、早速まちなか散歩に出発です。
▽発着は交流センターふらり
まずは長井小学校へ向かいます。
昭和8年の移転まで長井小学校があったという場所(区画)や宮と小出を分ける砂押川(すなおしがわ)沿いなどを歩き、長井駅へ向かいました。
開発が続く福祉エリアを見て、東西線を歩いたら本町大通りです。
今回は特別に十王堂の中を拝観させていただきました。
▽十王堂では案内人の田中健三会長からお話を伺いました
中には閻魔大王を含む十王像がずらり!奈良時代に作られた貴重なものもあるそうです。
十王堂の後は、流し木の木揚げ場だった場所やバートゼッキンゲン通り、馬街道の起点などを見ながら、変化を続ける通りを大町方面に向かいました。
この事業は9月12日(日)と26日(日)に開催。10人程度のグループに分かれ、少人数で距離を取りながら移動しました。1つのグループに案内人が1名つき、12日は2グループ、26日は3グループで活動。両日とも天候に恵まれ、気持ちの良いまち歩きになりました。
ご参加いただいた皆様、案内人の皆様、そして、ご協力いただいたスタッフの皆様、誠にありがとうございました。
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