9月1日(金)、イノベーションラボ 長井i-bayで株式会社takedaの入社式が行われました。 株式会社takedaの代表取締役である竹田香織さんは、これまで長井i-bayを拠点として開業準備や事務、スタッフ募集などの活動を行ってきました。同社の事業内容は、住宅型有料老人ホーム『竹田けあほーむ』と24時間定期巡回・随時対応型訪問介護看護『えがお』の2本立てで、24時間巡回介護サービスは長井市では初の試みとなります。今後は『竹田けあほーむ』の完成と長井市からの指定地域密着型サービス事業所の指定までの間に研修を重ねながら、本格的な事業開始に向かいます。竹田さんは、「”介護で地域を笑顔に”をモットーに、サービス利用者も従業員も笑顔になるように頑張っていきたい」と意気込んでいます。 〈長井i-bay ゴールド会員募集〉 創業を考えている人や長井市に事業拠点を持ちたい事業主の皆さん向けに、i-bayではゴールド会員を募集しています。来客の入室も可能なので打ち合わせにも利用できます。 ゴールド会員特権 ○利用できる範囲/専用デスク(パーテーションで仕切り)、共有スペース、私書箱 ○利用時間/8:30~18:00 ○設備/Wi-Fi環境、ロッカー、複合機(有料) ○サポート/情報提供、創業相談、研修・セミナー、交流会 ○利用料金/3,000円~(月・人) ※利用者の属性によって変動します。 ○ホームページ http://i-bay.jp/ ※問い合わせ 長井i-bay((一財)置賜地域地場産業振興センター内)℡0238(88)1398
平成29年度長井市戦没者追悼式(H29.8.27)
平成29年度長井市戦没者追悼式が8月27日、市民文化会館で行われました。この式典は長井市と長井市遺族会が主催し、戦争で尊い命を失われた多くの方々に思いを致し、謹んで追悼の誠を捧げるとともに、平和への決意を新たにするため、毎年開催しています。式典には、遺族会の皆さんを中心に約200人が参加。式典の中では、中学生代表の原美礼さん(長井北中3年)が「平和のための小さな歩みを」と題した平和の作文を朗読。「私たち中学生にできることは、自分の無知を知り、戦争について、世界について深く知ること。そして、その知恵や知識を後の世代に正しく伝えること」と、二度と悲惨な戦争を起こさせないため、自らができる「小さな歩み」を発表し、戦没者を追悼しました。
水守アクションクリーン作戦~Part1撞木川(H29.8.19)
長井の文化的景観守り隊・水守アクション(※)が8月19日、市内撞木川を宅地内に引き入れている商家・岩城屋を会場に行われました。この日の天気はあいにくの雨でしたが、市内外から小学生を含む30人が参加し、東北芸術工科大建築・環境デザイン学科の渡部桂准教授の説明を受けながらごみを拾い上げました。この日の作業は個人の宅地内ということもあり、なかなか普段見ることが出来ない場所で、参加者は水と暮らしの関わりを興味深く聞いていました。
(※)水守アクションとは、長井の町場にあるたくさんの水路や河川について、その構造や景観などを楽しみながら学び、きれいにする取り組みのことです。
地域おこし協力隊全体会(H29.8.18)
平成29年度の第1回地域おこし協力隊全体会が8月18日、市役所第一委員会室で行われ、長井市地域おこし協力隊員5人がそれぞれの活動を市長に報告しました。
●佐藤大隊員・・・伊佐沢地区ワイン用ブドウの圃場整備や生産、任期後は飲食店起業
●佐藤亜紀隊員・・・BabyBoxの推進、任期後はNPO法人alkuの運営を軸に、幅広く活動を予定。
●丸山真美隊員・・・三淵渓谷ボートツーリングの船頭、今後は動画撮影など。
●秋元悟隊員・・・スパイク管理人とワークショップなど。来年3月に第2回の交流会を予定、また、けん玉マニュアル作成予定。
●松崎綾子隊員・・・こしゃうプロジェクト、伝統品の金井神ほうきの伝承活動など。10月末から長井文化回廊で再度芳文庫ギャラリーの見学会開催予定。
※地域おこし協力隊に関する問い合わせは 市地域づくり推進課℡0238(87)0817