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もとまち青空フェスティバル2019が10月6日、桑島記念館前駐車場と本町商店街を会場に開催されました。商店街のにぎわいを創出しようと本町大通り商店街振興組合（鈴木英明理事長）が主催し、今年で21回目。市内各学校の吹奏楽部の演奏や団体のパフォーマンスが披露され、会場内は大きな拍手に包まれました。その他、地元グルメなどが集結したオープンカフェや一部通行止めした道路をキャンパスにしたらくがき広場など多彩な催しがあり、訪れた人達は楽しいひと時を過ごしました。

2019年6月、長井市はリヒテンシュタイン公国のホストタウンに登録されました。同年10月1日に市長を団長とする訪問団8人がリヒテンシュタインを訪問し、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた相互交流の覚書を締結しました。締結後は冬季オリンピックメダリストが練習したスキー場や歴史博物館、国会議事堂などを視察しました。

第12回長井1000人いも煮会2019が9月29日に開催されました。今年は前日からの雨で会場をあやめ会館に移動し、来場者は直径2㍍の大鍋などで調理された「極上いも煮」「旨SIOいも煮」「とんこついも煮」の3種類のいも煮を楽しんだ一日となりました。また、市内の小学生が会社の仕組みを学びながら商品を考案し、自ら販売を体験する「ジュニアエコノミーカレッジin長井」も同会場で開催され、子ども達は接客や会計作業などに一生懸命取り組んでいました。

西置賜防災フェスタ2019が9月28日、西置賜消防本部・防災センターで行われました。予防消防を考える女性の会の皆さんによる防火紙芝居「火事に気をつけて」が披露され、子ども達は真剣なまなざしで火の取り扱いについて学びました。その他にも防災スタンプラリーや起震車による地震体験コーナー、放水体験コーナーなど防災に関する様々な催しが行われ、参加者は楽しみながら防火・防災の意識を高めました。
 

【交通ルールを守ります！かもしかクラブ交通安全パレード】
かもしかクラブ協議会による交通安全パレードが9月26日、市民駐車場からＪＡ山形おきたま長井支店の区間で行われました。この催しは、秋の交通安全運動に合わせ、幼児の交通安全教育と地域の皆さんへの交通安全啓発を目的に毎年行われています。参加した市内保育施設の年長児２００人は、澄みきった青空のもと、パレードや「あか・あお・きいろ」のお遊戯を元気いっぱい披露。また、めぐみ幼稚園の代表園児が交通安全の誓いを宣言し、会場に駆け付けた家族など多くの皆さんから温かな拍手が送られました。