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新年恒例の長井市消防出初め式が1月12日、長井駅前通りなどを会場に行われました。出初め式の前に西置賜行政組合消防本部で安全祈願祭と観閲が行われた後、JA山形おきたま長井出張所前から市役所前までの区間で防火パレード・分列行進が行われました。「やー、やー、やー」と威勢の良いまとい部隊を先頭に、消防団員ら約250人が一糸乱れぬ行進を披露し、新年の防火への誓いを示しました。その後、市役所前では一年の無火災・無災害を祈願し祝賀放水が行われ、集まった市民の皆さんから大きな拍手が送られました。

五穀豊穣や無病息災を祈願する小正月の伝統行事、だんご下げと餅つきが1月11日、豊田コミュニティセンターで行われました。この行事は土曜らんどの一環として行われ、約40人が参加。子ども達は、地域の人からだんご下げの由来などを教わりながら、折り紙で作った飾りや願いごとを書いた短冊を、紅白のだんごやふなせんべいと共に鮮やかに飾り付けました。また、その後に行われた餅つきでは、もちつきの先生にこつを教わりながら、「よいしょ！よいしょ！」のかけ声に合わせ、力いっぱい餅をつきました。

長井市新春祝賀会が1月6日、タスビルで開催され、長井市内の経済界や各種団体の代表が新年の幕開けを祝いました。

市内小中学生書き初め大会が1月2日、タスで開催されました。今回で32回目を迎えた恒例行事に市内の小中学生約75人が参加しました。子ども達は、「強い心」や「夢と希望」など各自で題材を設定。手本を参考に新年への思いを筆に込め、真剣な表情で納得のいく一枚に仕上げていました。

タス元旦祭が1月1日から2日までタスビルで開催されました。
1日は、鏡開きや餅ふるまいが行われたほか、剣舞ＪＡＰＡＮによる演舞などで会場は盛り上がりました。