米沢牛チャンピオン牛の郷 長井黒べこまつりが6月12日、あやめ公園高台ふれあい広場で開催されました。長井市は、昨年も米沢牛のチャンピオン牛を輩出しています。米沢牛のA5ランクの肉を格安で提供するとあって、今年も大勢の家族連れなど約450人でにぎわい、極上の焼肉を味わいました。
米沢牛チャンピオン牛の郷 長井黒べこまつりが6月12日、あやめ公園高台ふれあい広場で開催されました。長井市は、昨年も米沢牛のチャンピオン牛を輩出しています。米沢牛のA5ランクの肉を格安で提供するとあって、今年も大勢の家族連れなど約450人でにぎわい、極上の焼肉を味わいました。
長井あやめまつりのオープニングセレモニーが6月12日、あやめ公園内のあやめ会館前で行われました。セレモニーではあやめまつりの盛況を祈願したあと、市長があいさつで「日本一のあやめ公園にお越しいただきありがとうございます。このあやめ祭りは、市民一丸となった祭りです。来年の観光交流センターオープンに向けて、観光交流をさらに盛り上げていきましょう」と話しました。
セレモニー終了後には、先着100人へあやめの苗をプレゼントしました。
長井あやめまつりは、7月3日まで開催されます。詳しくは、やまがた長井観光局ポータルサイトをご覧ください。
http://kankou-nagai.jp/nagailog/?l=411821
あやめ公園北側の置賜野川の川沿いにやぐらを組み、野川や西山の風景を楽しみながら料理を味わうことができる「川床茶屋」が6月11日から始まりました。「川床茶屋」は市民有志があやめ祭りを盛り上げようと実行委員会を組織して実施し、今年で6回目を迎えます。
例年あやめ祭りの開幕に合わせて行われており、今年は6月10日に前夜祭が行われました。参加者は気持ちの良い風を感じながら料理に舌鼓をうっていました。「川床茶屋」は7月10日まで実施され、午前11時から午後8時30分まで営業しています。詳しくは川床茶屋実行委員会事務局0238(84)2157までお問い合わせください。
長井市議会平成28年6月議会に係る定例記者説明会が6月2日、市役所で行われました。6月議会に上程する議案について、市長、総務課長、財政課長から説明があり、その後記者の皆さんの質問を受けました。
今年度から新設された産業活力推進課では、高収益な商品やサービスの確立を目指し、作物別にプロジェクトを開始しています。今年度はアスパラ、枝豆、フルーツ、こんにゃく芋等の作物を素材として生産、加工、販売部門について一体的な取り組みを予定しています。
その中の1つとして、こんにゃく芋の試験栽培が6月3日、市内寺泉の畑で開始されました。こんにゃくについては、2次3次の加工・流通は市内にあるものの1次のこんにゃく芋栽培自体は市内で行っていませんでした。その理由は、こんにゃくいもが水分と寒さに弱いということした。
今年度からは、、産業活力推進課に専門的な知識を有する農業指導専門員を配置し作物の試験栽培、技術指導にも取り組んでいきます。今後は、800㎏から1.5㎏くらいに大きく育ってから、こんにゃくとして使用する予定とのことです。6月3日(金)に関係者が集まり、みかんほどの大きさがあるこんにゃく芋の株と、木子と呼ばれる株を植えつけました。今後、どのように育っていくか楽しみです。