こどものまち「キッズシティランド2021」が11月7日、旧長井小学校第一校舎で開催されました。こどものまちは、子どもたちが楽しみながらまちの仕組みを学べる、子どもの主体性を大事にしたイベントです。まちに「市民登録」した子どもたちは、仕事をして給料で買い物をしたり遊んだりして実際の社会の仕組みを学びます。ドイツで始まった「ミニ・ミュンヘン」を手本に日本でも全国各地で開催されているイベントで、長井市では2019年に県内初開催し、今年で3回目となりました。
今回参加した市内小学生約120人は、弁当や綿あめなどを作って売る「たべるお店」、カードや小物を作って売る「つくる・うるお店」、射的や宝くじを体験できる「あそぶお店」、ハローワークや銀行などの「公共のしごと」の4つから、ハローワークで紹介された仕事を体験し、働いたお金で自由に買い物などを楽しんでいました。