【長井市】JET絆大使任命書交付・スポーツ国際交流員SEA活動報告会(令和3年8月31日)

  • 【長井市】JET絆大使任命書交付・スポーツ国際交流員SEA活動報告会(令和3年8月31日)

長井市スポーツ国際交流員(SEA)のロジャーズ・バハティさんの活動報告会が8月31日、市役所市民防災研修室で開催されました。長井市では、東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウン相手国であるタンザニア連合共和国との交流をより深めるため、同国からスポーツ国際交流員を任用し、事業に取り組んできました。バハティさんは平成30年8月に長井市に赴任してから3年間、小中学生を含む市民向けスポーツ教室や英語教室、文化交流などさまざまな活動を通じて市民の皆さんと交流を続けてきました。 活動報告に先立ち、バハティさんは市長から「JET絆大使」任命書の交付を受け、「今後も長井市とタンザニアの交流の懸け橋になってほしい」と任命書が手渡されました。 活動報告の中でバハティさんは、これまでの活動実績と帰国後の抱負を発表するとともに、各関係団体の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。「3年間の活動を通してたくさんのことを学んだ。家族とともに私を歓迎してくれた長井市の皆さんに感謝。長井市を離れるのは寂しい。タンザニアに戻ってからも、タンザニアと長井市の交流を絶やさぬよう、できる限り関わっていきたい」と話しました。 ◇JETプログラム参加者は自治体における国際化の推進に尽力され多大な功 績を挙げています。この功績を踏まえ、プログラム任用期間満了後も、勤務した地域と母国との友好関係の「絆」を深めていただくことを目的として総務大臣名で「JET絆大使」として任命されます。

2021.09.02:[3ch 長井の今]