一橋大学名誉教授の関満博氏が出版した「農工調和の地方田園都市―企業城下町山形県長井市の中小企業と農業」を記念し、講演会が12月1日、タスビルで開催されました。講演では、関教授がものづくり産業を中心に長年研究した市の産業の歴史や特徴を解説。約100人の参加者に対し「製造業の新規創業や、工場で使われる専用装置メーカーなどが多く、全国的にも珍しい。時代を先取りしている際立った特色で、この風土を大切に育ててほしい」と今後の人材育成への期待を述べました。
一橋大学名誉教授の関満博氏が出版した「農工調和の地方田園都市―企業城下町山形県長井市の中小企業と農業」を記念し、講演会が12月1日、タスビルで開催されました。講演では、関教授がものづくり産業を中心に長年研究した市の産業の歴史や特徴を解説。約100人の参加者に対し「製造業の新規創業や、工場で使われる専用装置メーカーなどが多く、全国的にも珍しい。時代を先取りしている際立った特色で、この風土を大切に育ててほしい」と今後の人材育成への期待を述べました。