大正大学人間学部人間環境学科環境政策コースの1年生43人が長井市の実地研修をした成果発表会が9月14日、とらや旅館で行われました。学生達は4班に分かれ、水・土・循環・地域をテーマに、まちなかや長井ダム周辺、西山の森林、レインボープランなどを3泊4日で視察。そこで学び、感じたことを、劇を交えたりするなど工夫を凝らしながら発表しました。「長井の水は過去と未来をつないでいる」「レインボープランのように理念を持って生活していきたい」と話すなど、長井の地域性や歴史をしっかり学んだ学生たちに対し、参加した市民の皆さんから大きな拍手が起きていました。