フラワー長井線では、沿線2市2町(長井、南陽、白鷹、川西)の花をあしらったラッピング列車に続き、シンボル車両として食堂車が誕生し、そのお披露目が1月14日、同車両内で行われました。車両内で行われたお披露目には、沿線2市2町や鉄道関係者など約40人が参加。内谷市長の挨拶や鏡開きで完成を祝い、その後はこの車両内で味わってもらうために開発しているオリジナル弁当とワインを試食・試飲しました。
この車両は、地元食材・文化と長井線を組み合わせて観光客の増加を目指す「稼ぐ力創造協議会」が企画し、国の地方創生加速化交付金を活用して、元々ある車両1台を整備したものです。車両内は、和モダンの雰囲気を感じられるインテリアと劇場ライブ設備を設置した列車となっています。
(以下は、平成29年3月31日まで)
今後は、主に4月から観光客の皆さん向けにも運行を予定していて、現在、この食堂車の愛称を募集中です。詳しくは、山形鉄道㈱ホームページをご覧いただき、3月31日までにご応募ください。素敵な愛称をお待ちしています!
http://flower-liner.jp/info/dining-car/(山形鉄道 ホームページ)
※問い合わせ 山形鉄道総務部営業企画課 ☎0238-88-2002