置賜地方在来の枝豆「馬のかみしめ」を使ったオリジナルスイーツの新作発表会が12月6日(火)、タスビルで行われました。これまでも、市内の若手菓子職人集団「長井菓匠倶楽部」でオリジナルスイーツの商品開発と販売に取り組んでいます。
今回は、香りの深い「馬のかみしめ」をペースト状にしたもの、豆を挽いてきな粉にしたもの、食感を生かし粒状にしたものなど、既製品・新商品・試食品含むスイーツ15品が並び、参加者は豆の風味を味わいました。
馬のかみしめ生産者の会代表の遠藤孝志さんは「今後も馬のかみしめを使った製品開発など活動を継続し、若い世代に繋げていきたい」と、馬のかみしめ普及への熱意を語りました。
「馬のかみしめ」スイーツは市内各菓子店や置賜地域地場産業振興センター《http://jibasan.com/》、おたんだ市場菜なぽーと《http://jibasan.com/nanaport/》で一部販売しています。“かめばかむほど味がでる”「馬のかみしめ」が気になる人は、ぜひ食べてみてください。
馬のかみしめHPはこちら《http://www.geocities.jp/umanokamisime/index.html》